ユーリ見た。勇利とユリオ、どちらがヴィクトルにコーチしてもらうかの決戦。ともかく圧倒的なスケーティングシーン。勇利もユリオも目が奪われる作画。動きもそうだけど表情の付け方も堪らない。特に勇利の最初のシークエンス、エロスの説得力たるや。自然と涙が出る2人のスケートでした。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年10月20日
そしてこのスケートに繋がるまでの物語の構築も見事で、ユリオの場合は祖父との想い出だったのだけど、それを見せる演出がちょっとノルシュテイン風味な画面処理にしてあるのが何ともロシアらしい風情を感じたのでした。勇利の方は間違いなく彼がカツ丼であり、食べるのはヴィクトルなのよね。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年10月20日
身も心も全て食べて、というある種同性愛的でもあるのだけど、ヴィクトルがやはり美し過ぎて勇利の気持ちと同化してしまう。ヴィクトルの仕種もそうだけど余りにもセクシャル。これをアニメで表現していることが本当に素晴らしかったです。次回も楽しみだけど未視聴の方は是非見て欲しい今回でした。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年10月20日
ユーリ感想追加。基本的にコミカルな要素も多い今作だけども、コミカルな部分があるからこそ真剣勝負のフィギュアシーンが際立つものになっているのは、映像としての強弱や緩急になっているのでした。このバランス感覚も素晴らしいですよ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年10月20日