響けユーフォニアム見た。麗奈が久美子を避けていた理由、それはやはり滝先生絡み。久美子が知っていた滝先生の妻の話を麗奈に教えていなかったから。それも久美子のある種の優しさなのだけど、友達以上の関係の2人の間の隠し事はマイナスになることもあるのです。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年12月14日
一応今回で麗奈もある種の踏ん切りはついたのは確かで、まずは金賞を取ることで滝先生の妻への想いというものを満たすことを最優先としたのかな。彼女の性格を考えると死者に屈して諦めるとは思えないのよね。まずは自分のやることをやる、話はそれからだ、という感じ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年12月14日
もっとも滝先生に妻がいるという話は家族同士の交流があるんだから、前もって知っててもおかしくはないのかな、と思ったりもするのだけど。今回の演出の特徴は段差。大吉山での久美子と麗奈の立ち位置が最初は情報知ってる優位性で久美子が上だけど、降りてきて並ぶから対等になる。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年12月14日
その現象の逆転が麗奈と久美子が滝先生の妻への想いを聞いたあとの玄関前。今度は麗奈が段差の上にいる。ここに麗奈の強い気持ちの表れを見るのです。後は前に進めない久美子が赤信号に捕まる辺りもお約束。後半ちょっと重めなので前半久美子の顔が漫画的になるのも良かったです。次回で最終回かな?
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年12月14日