フリップフラッパーズ最終回見た。パピカが何故子供に戻ったのかというのはおそらくはミミの力でパピカを子供の頃に戻してココナを託したというものだろうけど、ちょっと説明不足な感も。でも一応は謎は解決したのでその部分は満足。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年12月29日
最終回はやっぱりアクション作画が凄かったです、いや毎回凄かったけど今回も更に。話自体は母親の歪んだ愛情だったり父親の懺悔だったり親離れだったり友情物語だったり、使い古されているものではあったんだけども、見せ方でまた違う印象を与えるというのは興味深かったです。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年12月29日
なので最後も王道という形でココナとパピカが一緒にいる世界というものが心地良く思えるのでした。最後の最後までピュアイリュージョンの世界だと思わせない現実的な状況を見せるのが何とも面白いミスリードでした。ユクスキュルがリアルウサギになっててこっちが現実と思わせるんだもんなぁ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年12月29日
そういう一種の化かされたような話を持ってきたのも、極めてアニメらしい展開で納得。やはり今作は作画の在り方も含めてアニメでないと出来ない物語をやりたいという意志を感じたのでした。ベースは普遍的で現実的な物語だけど、アニメとして描くからには違うベクトルも必要なのです。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年12月29日
多分にこういう作品になったのもしっかりアニメとしての動かしたい押山さんや小島さんの意図があったんでしょうね。素晴らしい作品作りでした。もっとも最初の敵が余り意味がなかったのは勿体無い気もありましたけどね。とまれスタッフの皆様本当にお疲れ様でした。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年12月29日