3月のライオン見た。やっぱり香子は好きになれないキャラなのは確かで、将棋を諦めさせられたことからの反抗心で後藤と付き合ったりしてるのだけど、五体満足でいい暮らしもさせてもらっていて何が惨めなのかと思うのよね。己のルサンチマンをひけらかすキャラは見ていて不快なのは間違いない。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年1月28日
結局将棋に対する愛憎の結果逃げの人生を送っていることでしかない。だから純粋に戦う零との対比にもなっている訳だし、今までも彼女の厭らしさを零がぶった斬るような展開もあった訳です。この物語の上手いところは、そんなもう捨てても良い姉を零が取り戻そうとしている点でもあるのよね。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年1月28日
もっともその行動というものの原動力は愛情というよりも後ろめたさや後悔みたいな負の感情から来ているものだからモヤッとはするのだけどね。そんなバックグラウンドがある中での後藤対島田の3番勝負。お互い一歩も譲らない展開を時に真剣に時にコミカルに描くバランス感。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年1月28日
今回もメリハリのある絵作りと話に惹き込まれたのでした。二海堂の気持ちも痛いほど伝わるのよな。彼こそ多分純粋な立ち位置で将棋をやっているのでしょう、その姿勢が良い。次週は後藤と島田の決着かな?楽しみ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年1月28日