3月のライオン見た。まさに零の成長物語であった今回。今までの零の生き方が人間と距離を置くものであったけども、それでは得られることも少なくまた与えることも少ないもの。人間とは人の間と書く意味を改めて感じたのでした。もっとも川本家での遣り取りがあったから彼も気づけたのでしょうけどね。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年2月4日
そして零は川本家の人たちに何も与えていないと言うんだけど、そんなことは全くなくて、彼があの場にいたことこそが与えていたことであったのよね。そこに気がつけないのが彼のキャラクターとしてのブレがないところでもあるのでした。学校から将棋会館へ行く時の上手から下手への走りも希望感の演出。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年2月4日
この零の前段階としての仲間の在り方を見せることで、島田研究会に入るのも納得という流れにしているのは本当に上手い。しかも島田の人間的な魅力も描くから、彼の研究会に入る理由も頷ける。こういう丁寧な物語の描き方は本当に素晴らしかったです。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年2月4日
後半部分の研究会パートはギャグ多めで面白いし、二海堂と零との関係が微笑ましくて良かったです。まさにライバル。基本シリアス路線だけどこういうシーンを差し込むのがやっぱり上手さなんでしょうね。次回はどのような展開になるのやら。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年2月4日