鉄血ガンダム見た。マクギリスの詰めの甘さ。錦の御旗はあくまでも伝説であって、現実は伝説の延長線上にある訳ではない。そら日本の歴史上でも南北朝って時期はあった訳だしね、後世で南朝が正統とか言うけどそれも後付け設定みたいなもんだし。大胆な行動を採った割りには根回しがザルなのな。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年2月19日
もっともマクギリスの性格を考えると誰も信頼していないあてにもしてないというのが正直な所なんでしょうね。多分それは副官もそうだし鉄華団もそう。オルガが腹割って話そうと言うけども絶対に本心見せないのがマクギリス。そういう意味ではオルガは道化にもなるんだけど。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年2月19日
そういうマクギリスだからアルミリアへの表情は和ませるものって全くないし、あのシーンは最後の三日月とアトラとの比較にもなるし、更に言えば名瀬とアミダの純愛とも比較されるもの。冷徹、という言葉が相応しいのだけど、アルミリアも惚れてしまった者負けという展開なのがやっぱり切ない。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年2月19日
結局流れはマクギリス鉄華団連合対アリアンロッド艦隊ということになるのだけど、鉄華団の面々が最後最後と連呼する度に死亡フラグ盛大に立てていて戦々恐々。幸せな結末を望むけども、そう簡単にはいかないんだろうな。後は歴史を語るラスタルだけども彼らこそ膿だと思うけどね、因習に囚われた老害。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年2月19日
とまれ二・二六事件に成功した青年将校と過激派右翼組織がタッグを組んだような感覚もある昭和初期的閉鎖感もありつつ、物語はクライマックスへ。次回も楽しみです。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年2月19日