昭和元禄落語心中見た。八雲から醸し出される死の臭い。死と近いからこそ死んだみよ吉なり助六なりと出会ってしまう恐ろしさ。まさに死神。死神助六の甘言に乗って炎の中孤独死をしようとするけども、生への未練がどうしてもついて回る。そして未練は生そのものだけでなく芸事でもそうなのです。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年3月4日
すっかり落語が鬼気迫るものとなり、名人芸も極まれりといったところだけども、まだ彼は死ぬのは早い。連れて行く先代助六、止める当代助六。この立ち位置の面白さ。命を拾った八雲は一体これからどうするのか。次回以降も楽しみです。それにしても背中に彫り物あっても銭湯入れるのね。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年3月4日