キノの旅見た。師匠の過去の話。権力腐敗した国に一泡吹かせるぐらいの感覚だったのに、話に尾鰭を付けて腐敗した側が自己保身のために美談に仕立て上げる狡猾さ。教科書に書かれた事実と呼ばれるものは真実ではないということでもあり。権力の魔性とは言うけどもその一端を垣間見る。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年11月17日
そういうベースになっているものはシリアスなんだけど、調子のいい弟子のノリも相まってギャグとしても楽しいものになっている面白さ。こういうバランス感覚は相変わらず見事。そしてキノの師匠への畏怖を見たのでした。過去を振り返らないということも含めて、キノの現在の在り方が伝わる話でした。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年11月17日