銀英伝見た。多分この作品において不人気ナンバーワンはトリューニヒトなのは間違いないとは思うけども、彼とジェシカとの討論は自由主義における扇動者か否かを見分けるものになっていて、現実でも示唆的だと思う。乃木大将は二百三高地で自身の二人の子供を戦死させたから英雄足り得たのです。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年5月2日
と言うよりも戦争をしたがる阿呆共というのは何時も安心無事な所にいるのよね。戦前の日本軍の参謀本部がインパール作戦なんていう机上の空論を立てて多大な犠牲が出たことを思い出すべき。印象的だったのはトリューニヒトの左手の薬指の指輪。嫁や子供の存在を示唆するものでした。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年5月2日
翻って今の日本を見ると右も左もトリューニヒト予備軍みたいな奴らばかりじゃないか、と思ったりも。民主主義がよりマシなトリューニヒトを選ぶものであるのかもしれぬと絶望をしつつ、じゃあルドルフが出てきても良いのかとも思う訳で。1980年代にこれを書いた田中芳樹さんの慧眼でしょうね。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年5月2日
結局は軍人だから命令を遂行しないといけないヤン・ウェンリーの悲哀。次回はイゼルローン攻略戦前編。やっぱりこのアニメ何処までやるのか分からないテンポだわ・・・。なお同時並行で小説読んでますけど創元版の4巻まで読了しました。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年5月2日