シュタゲゼロ最終回見た。アマデウスが消えたことでタイムマシンで戻るお膳立ては出来た。それでもやってくるレスキネンではあったが、全てを乗り越えた倫太郎の思惑通りに物事が漸く進む。β世界線からα世界線への干渉。そして異なった世界線は世界線での物語が紡がれる。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年9月27日
そしてまゆりと鈴羽を迎えに行く倫太郎の凛々しさよ。BC18000年という時間の果て。でもそこから戻るとそれはそれで世界が変わってそうな気がせんでもないけども。取り敢えずはこのシュタゲゼロという世界における物語は無事終了。話としては本編24話に繋がるのも納得。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年9月27日
物語としては結局は本編に戻るのだから今作は別段なくても良かったのは確かだけど、庇護されるだけであったまゆりが自分の意志で倫太郎を助けに行くという視点であったり、倫太郎が過去を絶対に変えるという執念であったり、物語としての深みが出たことが、今作をやった意味なのでしょう。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年9月27日
人間は選択を間違えるものだけど、その選択は選択として、また新たな道を切り拓くために足掻くもの。そして前に進むもの。そういう姿勢から倫太郎の勇気を見ましたし、また自分も諦めるのではなくて今いる場所で全力を尽くすということ、そうしたことをまた教えられたのかなと。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年9月27日
それ故に最初は単なる痛いキャラだった筈の鳳凰院凶真が、倫太郎の成長を通した後で振る舞うと格好良く見えるというのが、今作の妙ではあるのでした。とまれ今作も充分に楽しめました。多分次回が一番気になる作品だったんじゃないかな。スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした!
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年9月27日