うちのメイドがウザすぎる最終回見た。ミーシャの母親への執着の薄まり方を肯定してくれるつばめだけど、彼女自身の経験に裏打ちされているものだから説得力もあるもの。父親を失ってずっと引き摺ってたつばめだから、ミーシャの気持ちもよく分かるし、厳しい言葉も投げかける。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年12月22日
母親の部屋の掃除をしていないことがやはり現在のミーシャの充足感の反映であったし、自分自身で母親への気持ちが薄らいでいることを分かっているから、そんな自分に腹を立てたというのも納得の流れ。ちょっと年齢考えるとそこまで自己分析出来るものか?という疑問符はあるけども。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年12月22日
つばめの謎眼帯についてもちゃんと話の中でネタバレしたのも良かったです。そして失うことばかりだったつばめの人生の中で、初めて得たものがミーシャだったという救い。外見もあるけども、ミーシャだからこそつばめは彼女のメイドであり続けるのでしょうね。変態なのに清々しい物語になった。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年12月22日
変態と言えば最初から最後までみどりが良い役どころ。シリアスとギャグとの絶妙さ。今回は冒頭から映像の色調を含めて沈鬱さが漂っていたけども、それを緩和していたのは間違いなく彼女のお陰。存在に感謝を、こいつも変態だけど。しかし変態が時にカッコいい作品でもありました。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年12月22日
やはり今回はつばめの手を取ってミーシャが母親の部屋に招き入れる、このシーンが見事。和解と関係の変化を一つのシーンで表現する素晴らしさ。その情景を母親が笑顔で見ているというのも写真だけど良いものでした。しっかり1クールでやるべきことをやった感覚もあるので満足度高いです。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年12月22日
作画についてはやはり濱口明さん作監回に尽きる部分はあって、ああいう作画による圧倒的快楽があるからこそアニメを見続けているのだと再確認でした。一応OVAでやるみたいなので、まだ終わってはいないんだけど取り敢えずの一区切り。スタッフの皆様本当にお疲れ様でした!
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年12月22日