プリキュア見た。社長の持つ絶望はどんだけ深いんや・・・、と思わざるを得ないほどの最終形態。そしてその絶望を受けても絶対に諦めないはな。未来への純粋無垢な信頼感は眩いもの。幸せと不幸せは合わせ鏡。誰もが社長にもなるし、プリキュアにもなる。それが人間なのだ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2019年1月20日
故に人類皆プリキュアというのは大胆な物語ではあるけども、今作のテーマを見てみると全くもって頷ける展開。少数者への視点が強いのも、皆プリキュアになるんだから当然。ある意味では人々全てに仏性があるのだという法華経的な大胆さも見る。社長がやってるのは浄土信仰的なんだよな、現世は糞理論。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2019年1月20日
それはともかく、今回の演出は上手下手の使い方が本当に見事。冒頭からはなを下手、社長を上手に配置することで、はなが挑戦者であることを示す。復活したはなは今度は上手に配置されることで、社長との立場が変化したことを示す。同時に花びらの散った花と散っていない花を描くのも効果的。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2019年1月20日
背中から抱き締めるというシーンもリフレインになっているのも見事。「またね」って未来の言葉を言っていた社長というのも良い伏線回収でした。というか現代に社長とトラウムは存在していたのか、これにはビックリ。とまれついに次回最終回。出会いがあれば別れがある。エピローグです。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2019年1月20日