ヤマト最終回見た。前回のラストがさらばのラストだった訳なので、今回はオリジナルと言って良い話。描かれる人間とは何かとの答えを提示する壮大なラスト。人はズォーダーにもなれるし古代進にもなれる。善なる選択肢をするのは人間次第。故に人間が利便性を捨て古代と雪を救うと決断した崇高さ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2019年3月31日
人間の多面性を見せた物語ではありましたが、それでも人間の善性を信じているのだというメッセージを残したラストは見事というしかないです。そしてオーラスに流れる沢田研二さんのヤマトより愛をこめて。楽曲の強さもあるけども、地球に戻ってくるヤマトの姿に涙。そこには未来が確かにあるのだ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2019年3月31日
故に次のヤマトの、いや人々それぞれの物語に対して、「さらば」と言わないのです。これからも続いていくものだから。滅びの美学もあるが、やはり苦闘が続く人生を歩み続ける方が真に人間として美しい姿なのです。そういうことを全て含めて、人間讃歌として結実した今作の素晴らしさですよ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2019年3月31日
考えてみたら最初の古代が悩んでいた姿にはやきもきしたんですが、それも彼が悩みながら生き続けた姿を見せたということで、物語として一貫したものなのでした。こういう物語を描いてくれたことに感謝。ここまで話を描くと、次回作は野暮な気もするけどどうだろう。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2019年3月31日
とまれリメイクだった今作だったのですが、想像以上のものを見られて良かったです。何度も書くけど感謝しかない。スタッフの皆様本当にお疲れ様でした。ありがとうございました!
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2019年3月31日