ピアノの森最終回見た。それぞれが自分を変えることが出来た決勝戦。しかしコンクールであるから順位は付けられるもの。結果としては純粋に音楽を評価された海が1位に。ポーランド人でなければならぬ、という政治ではない結末はカタルシスのあるものでした。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2019年4月17日
そして海の病院話で彼の怪我のことが気になっていたけども、実はその怪我とは阿字野のことだったとは。ショパンコンクールで優勝することで、彼の手術費を払う。師匠に復活して欲しい、そしてライバルとして壁になって欲しい、この海の気持ちが素晴らしい。感謝のピアノが彼を優勝させたのです。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2019年4月17日
弟子に要らぬ気遣いをさせ、それに気づかなかった師匠の忸怩たる思いというのもストレートに描かれていたのも良かったですし、リハビリに付き合う海の姿もまた良かったです。結局はこの話は師匠と弟子の物語。今までの関係性を考えると納得なのでした。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2019年4月17日
前半後半で監督も代わって演出もピアノ演奏シーンで変化もありましたし、良い回悪い回色々とありましたけども、後半をショパンコンクールで纏めた構成は良かったと思います。目的が定まったことで話が締まりましたし。友情や師弟の関係といったお約束も丁寧に描いたのではないでしょうか。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2019年4月17日
作画は後半三文字回が多かったのもあって不安定な感覚もありましたけども、そこまで大崩れすることもなく軟着陸といった所か。クラシックをまた聞きたくなる作品でした。スタッフの皆様お疲れ様でした!
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2019年4月17日