さらざんまい見た。想いの一方通行の物語がずっと続いていた中で、漸く双方向的な向き合い方が出来そうかもしれない、と思わせる今回。死の間際で兄も弟もお互いを想っていたというシーンは無常であるとともに、想いは伝わっているのだというメッセージが込められていて堪らない。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2019年6月9日
この双方向性という意味は一稀が燕太にしろ悠にしろ、過去の繋がりがあったことを思い出したシーンでも活かされていて、物語としてのエポックメイキングであろうと思うのでした。春河と一稀の会話のシーンも胸に響くものでしたし、今回は会話劇もシチュエーションも素晴らしかったです。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2019年6月9日
ケッピとサラのシーンもギャグとして上手く処理されているから、シリアスも際立つという緩急の付け方も良いですし、流石幾原監督だなぁと改めて。物語も佳境へ。燕太は助かるのか、悠は戻るのか、色々と気になりつつ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2019年6月9日