さらざんまい見た。玲央と真武の正体は元々河童だったということを説明的に終わらせたことは疑問符。一応過去はちょっとだけ描いていたけども、そこまで明確なものだったかな?想いのすれ違いの切なさは描かれてあって、真武と玲央の別れはセンチメンタルなものに。宮野さんの演技がとても良い。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2019年6月15日
誰かを助けたいという想いそれ自身は純粋なものなんだけども、そこに対立軸となる希望の皿を持ち込むことで、想いという言葉も欲望という言葉も、それは単なる言い換えに過ぎないのではないのか、とも思う。それでいて、その欲望は肯定されるものだというのもある種の人間としての救いかもしれない。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2019年6月15日
しかしそういう欲望肯定装置に「希望」というネーミングをする辺りが人が悪いよなぁ、とも思ったりもするのですが。物語は結局兄との繋がりが切れてしまった悠が闇堕ちするということになったのですが、彼は果たして救われるのか。いや、一稀と燕太の悠を助けたいという欲望が勝つのか。次回も楽しみ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2019年6月15日