ちはやふる見た。自分の勝利のために何でもやる原田先生が大人げないと思いつつも、だからこそかるたに対して真剣であることがストレートに伝わる。だからそんな先生を支えようと千早も太一も仮想周防や仮想新になるのも頷けます。特に太一は葛藤もあったろうに。千早はギャグになってるのが良し。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2019年12月21日
そういう覚悟を持った原田先生と対比的に描かれるのが猪熊さん。大人の世界もそれぞれ。しかし大江母の姿は母親の在り方というものも見せてくれて、なるほどカッコいい母親像としてのクイーンというのも納得なのでした。こういうところで覚悟が決まるのも上手い。今回は佐山聖子さんのコンテもズバリ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2019年12月21日
特に新幹線のトイレで母乳を捨てる辺りの描き方が真に迫るものでした。なんとなくだけど、こういうシーンは男だと表現するのは難しいとは思うのです、そもそも腹を痛めて子供を産むということをしないし、母乳も出ませんからね。原作者が女性ということも意識してしまいます。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2019年12月21日
今回は原田先生の背中も印象的。男は背中で語るもの。そんな美学も感じましたし、OPのモチーフとなっている千早の背中もリンクする良いシーンでした。そういう大人の描き方に共感しちゃうのは自分もおっさんだからなのでしょう。さて次回は挑戦者決定戦、その勝負の行方や如何に。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2019年12月21日