映像研見た。教師というものは基本的にクソということを端的に示すエピソード。学校というものの役割が社会への均一的な既製品を作ることにあると告白しているような話で、なるほど個性を殺すのも宜なるかな。文部科学省というのは本当に不必要だと思わされる、いや割と本気で意味がない。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年3月8日
と、ある種の実感と諦めを持ちつつ見てたのですが、そういう狭い世界に対抗する己の世界を持っている映像研の面々の逞しさに希望を見る。遅いも速いもないのだ、時間は有限なのだから。そういうそもそも理解し得ない相手との距離感と目を合わせないという作劇がラストの書記とのシーンで生きる。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年3月8日
今回印象的だったのは浅草氏と金森氏との遣り取りだったのは間違いなくて、クリエイターとプロデューサーの違いをストレートに描いたのは面白かったです。流石に宮さんはやり過ぎだけど、確かに金森氏は鈴木敏夫さんなんだよね。最近だと川村元気さんと新海誠さんの関係と言っても良いけど。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年3月8日
自転車でAKIRAパロやったりするのはお遊び要素。今回の大時計を巡る妄想や、無意味そうに見える機構は実は祝祭的なモチーフとか、その発想力には毎度惚れ惚れ。それをアニメとして描くことの意味。効果音の演出もキレてました、可視化素晴らしかったです。さて肝心のアニメは出来るのか?次回も期待。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年3月8日