映像研最終回見た。作成したアニメは、大団円ラストから捕虜になるラストへ。結局和解なんて訪れない。でもだからこそ相互理解への道を拓くための第一歩。その次へ向かおうとする姿勢は、登場キャラもそうだけど、創作をし続ける映像研の面々の共通認識でもありました。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年3月23日
ラストが妄想と現実とが綯い交ぜになっているというのは、湯浅政明さんらしい感覚もあるのだけど、再生媒体がぶっ壊れて塔が建つということは、映像を見た人の心の中に芯が出来たということなのかな。衝撃を受けたことの映像化という難しくて面白い演出。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年3月23日
取り敢えずは今回で最終回ではあったんだけど、まだまだ映像研の面々は作品を作り続けるのだろうし、彼女たちの創作物にもっと影響を受ける人々が増えるのだろう、と予感させるものでした。なのでもっと彼女たちの未来を見たいというのが正直なところ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年3月23日
今作はやはりアニメの楽しさをストレートに描いた作品ではあったと思うのです。そしてその産みの苦しみも。妄想劇がクリティカルだったのですが、そこが楽しさであるのなら、現実の実制作部分が苦しみ。そこのギャップも含めて一つの作品として纏まった素晴らしさ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年3月23日
色々と言葉が生まれはするんですが、やはり見なくちゃ始まらない。純粋に楽しかった1クールでした。スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした!!続編あったらいいなぁ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年3月23日