アイドリープライド見た。過去に拘った者、過去を過去として、未来に生きることを決めた者。その差が勝者と敗者を分けた。今作のアイドルシーンの作画には惹かれるものがあるのだけど、今回は特に。琴乃の笑顔が憑き物が落ちたような晴れ晴れしいもの。麻奈の話を清算したからこそ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2021年3月21日
一方で莉央はやはり麻奈のことを舞台に上がる最後まで考えていた。彼女自身のアイドルを始めたきっかけを話すシーンは説明的だから上手くはないのだけど、彼女の重さを示す話ではあるから、なるほど過去に引き摺られれたのも分かる。でもそこからは輝かしい未来は生まれない。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2021年3月21日
アイドルとしての表現は多様化するものだから、LizNoirのガチ感もそれはそれで成立する。でもそればっかりを見たい訳じゃない。結局は誰のためにやるのか、という原点なんだろう。琴乃と麻奈が被った握手シーンは、エピソードもあったから上手い演出。そしてLizNoirもまた新しい道へ。新キャラいたし。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2021年3月21日
前回上手下手の話をしたけど、今回印象的だったのは、琴乃が麻奈に自分の想いを話すシーン。やはり下手から上手に目線を向けて話すのが王道演出。今朝のプリキュアとも親和性も感じたり。そして次回最終回は、星見プロ同士の決勝戦。その結末、そして麻奈は無事成仏できるのか。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2021年3月21日