ウマ娘最終回見た。93年有馬記念の再現なので、トウカイテイオーが勝利するという結末は分かり切ったもの。だけどともかく泣けてしょうがない。ここに至るまでの物語の積み重ねがクリティカルだったからだけど、やはりマックイーンがレースを見始めてからの畳み掛けが素晴らしい。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2021年3月30日
今作のレースの特徴としては、勝利するウマ娘は基本的に喋らず、敗者は喋るという展開であった。しかし今回はそのお約束を崩して、勝者が喋る。逆算的に演出をしていたのでしょう。そしてそのテイオーの気持ちをストレートに表現することでカタルシスが生まれる。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2021年3月30日
今まで色々と言っていた人達が、最後は「行け!」と同じ気持ちになって、そしてテイオーが勝って涙する。視聴者も同じ気持ちになっていくのだから、作劇が完璧としか言いようがない。そしてウイニングライブなんだけども、これまた作画が見事。CG部分と実作画とがシームレスに繋がる技術力。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2021年3月30日
オーラスはテイオーとマックイーンの競走開始で締め、ということで、マックイーンが再び走れるようになったという奇跡を提示。キタサンブラックとサトノダイヤモンドが入学することで、シンボリルドルフからトウカイテイオーへ、またトウカイテイオーからキタサンブラックへ、と想いは継承される。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2021年3月30日
結局ゲームはもうやってないんだけど、この流れをゲームでも引き継いでいるみたいですし、因子継承というのもそういう意味もあるのだと思うと、やはりアニメ化する意味がありました。最後のうまぴょいも前作と同じ締めなんだけど、やはり多幸感が溢れる名曲。みんな幸せ、美容室の二人も。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2021年3月30日
ライブの振り付けはスタイルキューブ請負だったけど、名前が変わったRayさんがやってたのはビックリでした。とまれ分かり切った結末なのにここまで感動的な話として成立させたことに喝采を。次回作やるとしたらオグリキャップかな?取り敢えずはスタッフの皆様本当にお疲れさまでした!
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2021年3月30日