かげきしょうじょ!!見た。前半、さらさの記憶力、そして存在感のあるロミオを見せる。愛のモノローグで説明しちゃうのは勿体無いと思いつつも、千本木さんの演技も含めてハッとさせられる作劇は見事。彼女の表情を見せないというのも良い。なるほど彼女がいるから愛もトップを目指すようになるのだ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2021年7月31日
後半は愛の覚悟も見せつつ、メインは彩子の苦悩と克服。厳しい世界に身を置くのだから今から厳しくすべきというのは正論だし、突き放すのも理解出来る。でもそれは普遍的なものかもしれないが人そのものを見ていない。メソッドはメソッドであるが故に残酷さを持つもの。絶対にフォローは必要。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2021年7月31日
それが教育の要諦なのだろうし、実際こうして辞めていった人を見ていただろうから、小野寺先生の愛情深い言葉に説得力がある。才能がなければ紅華には入れない。この苦悩を描いた後での彩子の歌も素晴らしく、佐々木李子さんの配役ズバリ。こうしてまた未来を目指す物語が紡がれる。泣かされました。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2021年7月31日