かげきしょうじょ!!最終回見た。過去があるから現在がある。さらさの経験も生きたティボルト。演技も作画も説得力ズバリ。若干説明多めな冒頭だっただけに、キメの部分の演出が冴えます。ある意味メタ的ではあるけども、歌舞伎の見得をアニメの表現でやって見せた感覚。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2021年9月25日
後半はオーデ結果発表。愛が悔しがるシーンに彼女の成長を見る。入学当時ではこれはあり得なかった。さらさとの出会いで変わった証左。このタイミングで委員長の紗和に焦点が当たるのも面白い構成。サリエリタイプというのは納得だけど、劇は色んな人がいなきゃいけないというのも正論。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2021年9月25日
泣きませんよと言っていた紗和が先輩の前では涙を見せるのは上手い伏線回収。自分のことを分かってくれる人がいる、ということは大切よね。赤信号の演出も、一旦立ち止まって、という意味合いも。オーデに落ちる経験もまた人を成長させるもの。色々な所に成長の因はある。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2021年9月25日
彩子がジュリエットに選ばれ、薫がロミオに選ばれなかったところも涙。彩子はずっと陰口を言われ続けるのだろうか。でも現時点の実力は彼女が一番だった訳で。薫の啖呵も悔しさもありつつで良いシーンでした。そして物語は予科から本科へ、というところで締め。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2021年9月25日
話自体はまだ続いているので、続きを知りたければ漫画を、ではあるのだけど、やはりこの作品はアニメで見たい。アニメは総合芸術と言うけども、その時点で舞台との親和性が高いもの。また、日常と非日常の境目を描くからこそアニメでなければ。まださらさと愛の物語は始まったばかり。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2021年9月25日
続編があることを期待しつつ。とりあえずはスタッフの皆様本当にお疲れ様でした!
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2021年9月25日