平家物語見た。叡山の強訴に対して矢を射掛ける、鹿ヶ谷の謀略に対して斬首をもって報いる、こういった平家側の動きは権力維持の目的はあるが、同時に驕れる平家の象徴的出来事でもある。幸せな日々が終わりを告げた、という認識は間違いではない。戦の世になる予感。故に重盛は父清盛を押し止める。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2022年1月27日
この重盛の覚悟を見せる演出が見事。眼力の強さの説得力。重盛がバランサーだから平家政権は安定しているが、こういう騒動の度に寿命を縮めたのだろうと思わされる。次回は重盛の死、治承三年の政変まで行きますかね?
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2022年1月27日