ダンス・ダンス・ダンスール見た。1話として見た時の傑作回。舞台で起きていること、外野の反応、兵六の潤平への態度、それぞれが結び付き、映像のテンションが上がっていく。その結論としてロットバルトの流鶯の演技が真に迫る。それを一枚絵として見せる演出の見事さ。まさに悪魔がそこにいた。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2022年5月7日
舞台としては流鶯の引き立て役となった感のある潤平ではあったけども、彼のバレエをしたい想いがストレートに現れた結果でもあり。火花のように弾ける演出が伝播していくのも次の物語に繋がる。人を変えるのもまた主人公の役目ではある。流鶯だけでなく潤平にも惹かれるのだ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2022年5月7日
あれだけ関係が悪くなっていた兵六が、今回潤平の演技を見てのめり込むし、流鶯の普段との違いに衝撃を受けるし、彼の変化も描いたことが良い。潤平と流鶯セットでイジメ展開みたいな形にはならなさそう。しかし流鶯の悪魔は彼の過去ともリンクして凄絶なものになるのが何とも。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2022年5月7日
展開的に都が忘れられていくのも面白くて、最初は都との関係メインで物語が進むし、恋心も見せるのだけど、潤平と流鶯とのバレエではもう出てこない。恋よりもやりたいことがバレエなのだ。作画もテンション高くて素晴らしかったです。次回から物語は次の段階へ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2022年5月7日