ダンス・ダンス・ダンスール最終回見た。潤平と流鶯と都、3人の関係が終わった今回。流鶯は都を必要とし、都も流鶯に惹かれた。流鶯渾身の踊りに、結局それが分からない祖母というところも含めて、何と残酷な白鳥の湖だったか。しかしこの関係性を断たねば潤平の未来もなかったのだ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2022年6月18日
この関係を崩してまでも潤平はクラシックバレエを好きだと思った。このバレエに対する純粋さこそがやはり潤平の魅力なのだろう。それは海咲との対比でも分かる。彼は余りにも策士で借物だった。だがこの挫折もまた海咲にとって成長の因になりそうなのも物語の妙。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2022年6月18日
後半はモノローグやセリフが多めだったのは残念ではあったし、省略しても成立していたとは思うけども、海咲のモノローグと潤平のモノローグの対比という演出は良かったです。それにしても生川でやることを決めた潤平の背景が豪雨というのも未来を示唆していて良い演出。次の場面が晴れているのも含め。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2022年6月18日
物語としては一旦ここで終了といった形での最終回。これは続きをやらないといけない。潤平を始め彼らの未来がどうなっていくのか。漫画を読めば良いのだろうけど、バレエという題材は映像の方がより相応しい。取り敢えずはスタッフの皆様、本当にお疲れ様でした!
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2022年6月18日