メイドインアビス見た。前半ナナチとミーティとの別れ。いやあのミーティはミーティあってミーティではないのか。いや何が真偽かは問題ではない。最初の別れはレグに頼ったものだったが、今回は自分の意志で、自分の手で葬った。ナナチのミーティに対する想いを知っているだけに残酷過ぎる。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2022年9月8日
しかし、この過程を経ねばナナチは冒険者として前に進めないのも確かだった。こういうシーンでは上手から下手への移動をするのは映像的なお約束だけど、丁寧な仕事。ナナチは真のミーティに会えることはあるのだろうか、それとも。過去との訣別と言えばドライ過ぎるか。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2022年9月8日
その過去というものはレグとファプタにも当てはまる。過去のレグが余りにも思わせぶりだから、今のレグが立ちはだかることの辛さ。ファプタの鏖殺自体はドン引きだけど、色んなものに裏切られた現在を思うと胸が痛い。幸せな結末、そんなものはありはしないのでは。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2022年9月8日
今回は過去と現在の行き来をする演出を涙で表現するシーンが見事。涙は感情と共にあるもの。感情は時空を超える。この物語が見せる結末ははたして。と感慨深くなったところで提供絵が福本伸行先生、しかもミーティ純正九蓮宝燈。上がったら死ぬのか、それとも死ねないのか。面白くて、深い。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2022年9月8日