チェンソーマン見た。密室劇からの限界状況というお約束な展開。普通の感覚を持つコベニがいることで、デンジやパワーが異常であることが際立つのは面白いし、パワーじゃないがコベニが切羽詰まるほどシリアスなのにギャグに見えるのも作劇の妙。対比の上手さ。早川の怪我で狼狽える姫野には意外。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2022年11月16日
エピソード的に依存云々の話があったけども、実は早川よりも姫野の方が依存していたというオチになるのはなるほど。煙草のエピソードが上手くミスリード。早川がデンジを助けるシーンの緊迫感、そして早川の銃の悪魔を絶対に許さない信念の吐露。映像に見入る。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2022年11月16日
姫野と早川を独立した画面で描いておきながら、煙草という装置を使い、二人の手を一緒の画面で描くことで関係性の深化を見せる演出の上手さ。故に次のシーンでの煙草の遣り取りで二人の距離に驚かされるけども、それが適切な距離に見える。作画の派手さも良いけども、こういう丁寧さも良い。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2022年11月16日
物語としてはデンジが虎穴に入らずんば虎子を得ず、といった感じで悪魔に飲み込まれるのだけど、その結果はどうなるか。チェンソーは無限を切り裂くことも出来るのか。次回も目が離せません。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2022年11月16日