響けユーフォニアム見た。求を巡る色々。祖父と不仲だったのは姉の一件があったから。家族が指導者になる不幸は確かにあるけども、それを捻じ伏せるのも本人次第な面はあるのだろう。ただそれが出来るか出来ないかは難しい。世襲の苦悩はそれはそれである筈なのだ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2024年4月29日
話としては題材の割にはスムーズに解決したのは拍子抜けな部分はあるけども、緑輝には言えなくて久美子には言えた求、というのはリアリティがある流れ。姉と重ね合わせているのだから言い辛いのも当然だ。冒頭から排水溝で関係の断絶を演出したり、進入禁止と矢印の向き、赤信号と象徴的な演出も良い。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2024年4月29日
物事が解決したであろう久美子と求の会話のラストに、タクシーのライトで顔を照らすというのも納得の演出。ラストシーンをコントラバスのデュエットで終わるのも良い余韻でした。次回はあがた祭り。色んな人の関係が深化する重要イベントです。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2024年4月29日