名無しボウズ的アニメ徒然

Twitterで書いたアニメの感想を貼っています。

あまんちゅ!

あまんちゅ!~あどばんす~ 第12話 いつか、まだ知らない明日のコト

あまんちゅ最終回見た。てこのアドバンス資格取得のためのナイトダイビング。過去怖くて出来なかったことの挑戦。しかし今は怖いというよりも楽しみたいという感情の方が強い。こういうところにもてこの成長が伺える。示唆的な寂しさと楽しさが波のようだと…

あまんちゅ!~あどばんす~ 第11話 風邪と炎とおめでとうのコト

あまんちゅ見た。前半ぴかり誕生日、後半山焼き。前半については鬼の霍乱とも言うべきぴかりの風邪。誕生日なのに主役が風邪で病欠という中、てことこころちゃんが一時休戦でお見舞いに行く姿にはほっこり。お互いぴかりが好きだから彼女の好きな星の意匠の…

あまんちゅ!~あどばんす~ 第10話 そのはじまりに想うコト

あまんちゅ見た。大晦日の夜のこと、そして初日の出。失敗を気にして前に進めない気持ちも分かるけど、まずはやりたいことをやってみる勇気。やらなきゃ何も始まらないのはまさしくその通り。祖母の話も、てこのこの1年間の勇気も、全て含めて納得できる物語…

あまんちゅ!~あどばんす~ 第9話 終わりのない夢とナミダのコト

あまんちゅ見た。夢の話終了。ピーターの正体については途中からもしかして、とは思ってたけどやっぱり。ブルーストライプで夢と現実が繋がるというのはギャグでもありハートウォームでもあり。しかし夢での恋愛と現実での失恋を経験することになった姉ちゃ…

あまんちゅ!~あどばんす~ 第8話 届かない儚いオモイのコト

あまんちゅ見た。ビューティフル・ドリーマー第2章。てこの夢の話があるから今回の話も生きるというのは上手い構成。尽きる所夢の中での孤独をどうするのか、ということなんだろうけども。現実に帰るとかそういうことではなくて、純粋に夢の在り方を描くのは…

あまんちゅ!~あどばんす~ 第7話 永遠のガクエンサイのコト

あまんちゅ見た。文化祭前夜。基本的なフォーマットはビューティフル・ドリーマーのそれと同じだけど、こっちは夢の世界を永遠に繰り返す訳ではなくて、お化けが現実から人々を連れ去るということだそうです。現実からの逃避という本質的な意味ではどちらも…

あまんちゅ!~あどばんす~ 第6話 ハロウィンの夜の夢のコト

あまんちゅ見た。ハロウィン回。ぴかりの唇を守るために奔走するてこの姿が印象的。でも借り物競走は彼女の苦手分野、コミュニケーションが必要だから。それでも結果的には勇気を持って話せたのは、ちゃ顧問のアシストもあったけども彼女の成長ということで…

あまんちゅ!~あどばんす~ 第5話 漆黒の人魚と18mの孤独のコト

あまんちゅ見た。2クール目でぴかりの祖母以外の家族が登場する展開にビックリ。しっかり者の妹と漆黒の人魚と呼ばれる巨体の祖父。デフォルメした時の妹の目がガチャピンみたくなっているのが可愛い。祖父の照れてる仕草も良かったです。妹は洲崎さんで兼役…

あまんちゅ!~あどばんす~ 第4話 秋とふわりふわりの幸せのコト

あまんちゅ見た。久し振りに海が関係ない秋の楽しい探しをする回。現実と夢とが交差して幻惑的な気分になったりも。夢のプロフェッショナルなてこが前向きで知らない少女と空を飛ぶというシーンはコミカルでもあり、美しくもあり。夢は自分の本心ということ…

あまんちゅ!~あどばんす~ 第3話 幸せのプロと達人のコト

あまんちゅ見た。未来というか何かをすることということそれ自体未知のものだから恐怖というものはある。でもやってみなくちゃ分からないこともある訳で、やらないで後悔するよりもやって後悔した方が良いというのは至言だと思うのです。未来を切り拓く挑戦…

あまんちゅ!~あどばんす~ 第2話 夏の真ん中ときらきらの瞳のコト

あまんちゅ見た。新キャラこころちゃん登場。こころちゃん、と言われると別のものを思い出したりしますけどね、こころちゃん言うな!って。それはともかく女の子だけど男の子らしさに憧れる子だから、自分の名前を言われたくないというのも頷ける。そんな彼…

あまんちゅ!~あどばんす~ 第1話 ある夏の夜と告白のコト

あまんちゅあどばんす見た。てことぴかりの二人にまた会えました。相変わらずの二人の輝き。溢れ出る青春感に、良いなぁ、と心から素直に。未来はどうなるか分からないし、別れは必定だからその時のことを考えるのもしょうがない。でもそれは置いといてかけ…

あまんちゅ! 第12話 蒼い世界のコト

あまんちゅ!最終回見た。てこの初めての海でのダイブ。彼女の緊張、そして緩和をストレートに描く構成に唸る。最初の一歩は怖いもの。でもそれを超えた先には新しい発見や出会いもあって、それはまさに彼女の勇気でもあったのでした。そしてそれを引き出し…

あまんちゅ! 第11話 猫と子猫のコト

あまんちゅ!見た。色とりどりの想い出。真っ暗だったてこの過去との対比。また対比は子猫とてことの関係にも現れていて。子猫と自分を重ね合わせることは特に自室での遣り取り辺りから明確になっていたのだけど、しっかり自分の意志でやれることをやりたい…

あまんちゅ! 第10話 今日という一日を迷うコト

あまんちゅ!見た。青春とは悩みや迷いの異名ではあると思うのだけど、迷いは楽しいことを求めるチャンスであるという話には眼から鱗が落ちる思い。人生は楽しむためにある。ストレートに悩みも迷いも肯定する物語の素晴らしさ。勿論それは若者の特権みたい…

あまんちゅ! 第9話 消せない思い出のコト

あまんちゅ!見た。てっきり携帯電話の役割が連絡手段からカメラに変わったように描かれていたから、過去を過去として今をてこは生きているもんだと思ったらさにあらず。やはり大切な想い出は大切なままなのでした。プレゼントがデジタルフォトフレームとい…

あまんちゅ! 第8話 秘めた思いのコト/まだまだ知らないコト

あまんちゅ!見た。前半双子視点、後半ぴかり視点。今までてこ視点での物語だったから新鮮味もある展開。前半は乱暴な姉にも色々な面もあったり、また弟にも色んな顔があって、お互いを心配する辺りが心優しい。校舎の影を使った姉弟の立ち位置が、それぞれ…

あまんちゅ! 第7話 雨のおわりのコト/夏のはじまりのコト

あまんちゅ!見た。前半梅雨、後半梅雨明け。両方共に根底にあるのは楽しむということで、梅雨で憂鬱になったり暑さに負けそうになったりするけども、そんな中でも楽しむことを見つけることが出来るのでした。このスタンスは実生活上でも重要で、辛いことば…

あまんちゅ! 第6話 ホントじゃない願いのコト

あまんちゅ!見た。願いごとというものは別段なくても良いけど、決めて動くことが結局願いにも通じるような話でなるほど含蓄があるなぁと。でもしっかり自分で言葉に残すことの重要性はあって、過去の七夕の短冊と現在のリボンとで全く書いていることが違う…

あまんちゅ! 第5話 仲間と始めての海のコト

あまんちゅ!見た。面識のあった双子先輩と改めて御挨拶。暴君姉に従順弟というこれまた個性的なキャラクター。黒板の落描きが本格的になって、てこが初めて潜った海になるという展開が何とも心地良い。てこの内面台詞の多さをここで独り言として呟かせるこ…

あまんちゅ! 第4話 わくわくと諦める心のコト

あまんちゅ!見た。やればできるは魔法の合言葉。済美の校歌じゃないけどそういうことを思い出すような展開。恐怖を水の持つ本質的なものと今までのてこの精神的なものの2つの意味合いで表現し、それを超えるためのぴかりというバディの存在であり、前述の言…

あまんちゅ! 第3話 わくわくと幸せのコツのコト

あまんちゅ!見た。ぴかりとの出会いでてこが変わっていく物語を3話掛けて丁寧にやる素晴らしさ。その結実としてお互い渾名で呼び合うことに繋がる訳だけど、展開の説得力を感じる部分。メールの返信が短文なてこだからこそ、ここまでに至る経過が重要なので…

あまんちゅ! 第2話 光といけないコト

あまんちゅ!見た。4月にプールに水張らないだろうしこの時期使ってなきゃ藻が浮いてて汚いとかそういうことはともかくとして、水面に漂う桜の花びら、そしててこぴかりの2人の構図が美しい。ここまで至る流れも、ぴかりの突飛な行動がてこの心に刻み込まれ…

あまんちゅ! 第1話 少女と海のコト

あまんちゅ!見た。月刊コミックブレイド連載作品のアニメ化。佐藤順一さんと天野こずえさんのタッグと言ったらARIAを思い出します。伊東を舞台に転校してきた「てこ」と太陽みたいな「ぴかり」との高校生活がどうなっていくのか、といったところ。— 名無し…