名無しボウズ的アニメ徒然

Twitterで書いたアニメの感想を貼っています。

バッテリー

バッテリー 第11話 二人の春

バッテリー最終回見た。野球は過程も大事だけど結果も大事だとは思うので、ちょっと尻切れトンボな感は否めないラスト。打たれたなら打たれたでその後どうだったのかは描いて欲しかったのはありました。またバッテリー2人の話が最低限というのも瑞垣と門脇を…

バッテリー 第10話 その日を再び

バッテリー見た。劇的に何かが変わるという訳ではないので話が前に進んだ感じは余り受けないのだけど、巧と豪との関係において豪が何かしらの結論を得たような感覚はありました。バッテリーってやっぱりお互いの意思疎通が重要。淡々と球を受ける壁ではない…

バッテリー 第9話 バックホーム

バッテリー見た。巧と豪の淡々としたバッテリーの有り様というものに不安と恐れを感じるのだけど、それは彼らが全く語ることがないからで、巧の渾身のストレートとボールがバラけるという状況が更にそうした気持ちを倍加させる。映像としては不思議なものを…

バッテリー 第8話 終わりの秋

バッテリー見た。大口叩いた割には簡単に失点する巧と豪のバッテリー。野球はまずこのバッテリーがお互い分かってないと難しいのはあって、巧タイプの俺様エースは捕手が我を出すとまあダメよね。そのためには意思疎通をしっかりやってということが必要なん…

バッテリー 第7話 対決の時

バッテリー見た。淡々と始まり淡々と抑える野球の試合には驚いたけども、瑞垣との対決がその分印象に残る形になっているのは構成の上手さ。もっとも簡単に試合が組めて拍子抜けみたいな部分はあったりも。本気の球を投げてこなかったことに対して怒る豪に青…

バッテリー 第6話 強豪校への挑戦

バッテリー見た。野球をやることの意味を描くのだけど、演出の仕方、画面構成が素晴らしい。トンボが止まる構図が2回出てくるのだけど、静止する姿は時間の停滞を意味しているものであるし、天候の変化は物語の変化でもある訳です。そして描写が際立っていた…

バッテリー 第5話 密室の出来事

バッテリー見た。イジメカッコワルイ。男の嫉妬から来るものなら尚更。展開的にはこういうことがバレたら野球できなくなるというのは分かってたのに、結局この件を明らかにする流れはもう少し葛藤を作っても良かった感。展西のイジメきっかけは分かるけど、…

バッテリー 第4話 グラウンドに立つ

バッテリー見た。真に醜いのは男の嫉妬。副キャプテン含む先輩共はまさに卑劣漢。天罰下るべし慈悲はない。でも巧もチームプレーが重要な野球で反発的な態度をとっているのもどうかとは思うけどね。感情と天候がリンクする分かり易い演出でした。しかし祖父…

バッテリー 第3話 いさかい

バッテリー見た。巧が野球部入部し、監督といきなり衝突。確かに髪の毛の有無で野球が上手くなる訳ではないけども、監督の指示を聞かない選手はどんなに能力があってもチームには必要がないのは中村紀洋やらこの前のオンドルセクを見ていれば分かる通りでも…

バッテリー 第2話 池のほとり

バッテリー見た。野球はさせるものじゃなくてするものは至言。でも野球をするものだと巧は言うのに青波にはやるなと言う矛盾。その気持ちの中心には祖父の青波の評価があって、それへの嫉妬からの発言だから最低だと自分で呟く訳です。— 名無しボウズ (@nana…

バッテリー 第1話 出会いの日

バッテリー見た。あさのあつこ原作小説のアニメ化。むしろ何故今更アニメ化といった印象もあるのだけど。岡山を舞台にタイトル通り野球をベースにした青春物語。気になったのは何故弟だけ方言で他の家族は共通語だったのか、ということだけど。— 名無しボウ…