名無しボウズ的アニメ徒然

Twitterで書いたアニメの感想を貼っています。

うどんの国の金色毛鞠

うどんの国の金色毛鞠 第12話 高松まつり

金色毛鞠最終回見た。自分がおっさんだからしょうがない部分だけど、父親との話はどうしても泣く、分かってても泣く。親の心子知らずとはよく言うけれど、そうならないためにもしっかりと話をするべきだと改めて思うのでした。特に宗太が作ったHPを見る辺り…

うどんの国の金色毛鞠 第11話 高松まつり

金色毛鞠見た。アルバムを発見したことで父親の宗太への想いを知る。同じように親になることを決めたから宗太はポコに対して父親と同じように接していこうと決意する。自身が後悔した経験があるから、絶対に後悔しない生き方を目指すのは納得。と宗太が決意…

うどんの国の金色毛鞠 第10話 ため池

金色毛鞠見た。宗太の姉が母親になること、そして自分たちの母親のこと。だから酒も飲まずに慣れない料理もするのだけど、そのシーンが過去とオーバーラップする展開が良かったです。母親の命日だから思い出すこともあるのです。そしてポコの奇跡の使い方も…

うどんの国の金色毛鞠 第9話 いりこだし

金色毛鞠見た。ポコが人間に戻れなくなる話と宏司の宗太への感謝の気持ちとが上手くオーバーラップした展開には納得。宗太がブレていないからこそ。でも現実にはやはり別れの時はどうしても来るもの。親孝行したいときには親はなしとは言うけども、まさに今…

うどんの国の金色毛鞠 第8話 小豆島

金色毛鞠見た。小豆島でのポコ迷子。目を離した宗太がそりゃ悪いのだけど、ここでポコを失うことを明確に意識する流れにしているのは良かったです。この話は将来的にも続くものなので、実際に別れるタイミングではどうなるのか。物語の一つの転換点とも言え…

うどんの国の金色毛鞠 第7話 栗林公園

金色毛鞠見た。ガオガオちゃんメインみたいな話に子育ての苦悩を添えて。クレヨンで壁に落描きをしたポコと自身の過去、そして父親の想いを今更ながらに思いを致すのは郷愁でもあり戻れないものでもあり。後悔もあるだろうけどそれ故に前に進むことも出来る…

うどんの国の金色毛鞠 第6話 東京タワー

金色毛鞠見た。東京に戻って筋を通す話。東京と香川とを両天秤にしていた宗太だけども、今回のポコの発熱という一件で心が決まる。結局は踏ん切りというもので、ポコがいたからこその選択だけども、田舎に戻るという決断はとても良く理解出来るものではある…

うどんの国の金色毛鞠 第5話 骨付鳥

金色毛鞠見た。親子の仲が余り上手くいっていないというのはよくある話だけど、父親が吸っていた煙草を今自分が吸っている共通点を見るにやはり親子だと思う訳で。煙草の演出が良いアクセントになっておりました。パイナップルの導入の仕方もスムーズ。不器…

うどんの国の金色毛鞠 第4話 屋島

金色蹴鞠見た。屋島での色々。化け狸の伝説がそもそもこの地域にあったからこそのこの設定だったんですね。そして父親との想い出を思い出す辺りは涙。子供を産まないことを決意した姉の在り方が現代的でもあり。母性はかずら橋での吊り橋効果だけではないの…

うどんの国の金色毛鞠 第3話 赤灯台

金色蹴鞠見た。三十路になって故郷に戻ると色々と思うもので、この物語にシンパシーを感じるのがどうも。故郷、結婚、仕事、家族。宗太の心は香川に戻りたいというものがあるのだけど、現状の仕事をどうするかというのはあるし、その心情もよく分かる。そん…

うどんの国の金色毛鞠 第2話 ことでん

金色蹴鞠見た。前半ポコと暮らすことを決意、後半初恋の人と再会。ともかくポコの可愛らしさにニヤける。でも男の子だったのね。でもこの家を手放すことになっているのだからどうするのか、ということは続きます。田舎の風情が充分に演出された琴電からの景…

うどんの国の金色毛鞠 第1話 ぶっかけうどん

うどんの国の金色毛鞠見た。月刊コミック@バンチ連載作品のアニメ化。香川県を舞台に傷心の三十路男と化狸の子供との触れ合いファンタジーといったところか。この出会いが彼をどう変えるのかが物語の鍵。父親が死んでうどん屋を継がなかったことの後悔も垣間…