名無しボウズ的アニメ徒然

Twitterで書いたアニメの感想を貼っています。

少女☆歌劇 レヴュースタァライト

少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第12話 レヴュースタァライト

レヴュースタァライト最終回見た。やっぱり愛だよ、愛。愛故に物語は改変され新たなものへ。アタシ再生産とは物語を諦めないことだった、という展開は見事。ケレン味だった演出がこの時のためにあったかと思うと感慨深い。全てがラストに向かって収束する。…

少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第11話 わたしたちは

レヴュースタァライト見た。ひかりがオーディションに受かったけども、彼女の選択は舞台に立たないというもの。彼女の過去で語られた敗北も遠因でもあり、また残された彼女たちが舞台に立つためでもあり。犠牲になるのは自分だけで良いということだったんだ…

少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第10話 されど舞台はつづく

レヴュースタァライト見た。デュオ対決、そして。ライバルとはお互いを認めているからこその存在。故に真矢とクロディーヌがデュオになるのも頷ける流れ。しかしフランス語の会話を通すとは思ってなかったです、声優さんもお疲れ様でした。— 名無しボウズ (@…

少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第9話 星祭りの夜に

レヴュースタァライト見た。スタァライトの物語は悲劇である。しかしその物語に肯定的な華恋とひかり。その悲劇の物語故に、悲しみを抱き続けながら最高の舞台を繰り返すなな。今回はひかりと共にあった華恋と孤独であったななを対比的に描くことで物語が進…

少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第8話 ひかり、さす方へ

レヴュースタァライト見た。ひかりが戻ってきた理由が明らかに。トンチキ決闘舞台はロンドンでもやっていたとは。それに負けて実際にきらめきを喪失したことから、その再起としての日本での舞台。しかしそれはひかりか華恋かを選ぶ道でもあり。両雄並び立た…

少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第7話 大場なな

レヴュースタァライト見た。このタイミングで明かされるナナの秘密。まさかの時間遡行モノだったとは。過去のスタァライトの呪縛、同じ舞台はないと言われるからこそ、同じ舞台をやりたいと思う気持ちの逆説的純粋さを思う。なるほど何故彼女が裏方をやりた…

少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第6話 ふたりの花道

レヴュースタァライト見た。香子と双葉の因縁回。追う者追われる者という立場の違いだったり、過去から未来の変化だったり。成長する努力を止めた者には輝かしい舞台は与えられないのは当然。それ故に今回の件で香子がやるべきことに気づき、彼女と支えつつ…

少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第5話 キラめきのありか

レヴュースタァライト見た。まひる嫉妬回。前回で華恋とひかりの関係が深まり、華恋が自身の原点を見つめ直して努力を始める。今までの自分の知っていた同居人の華恋から知らない華恋へ。その恐怖、そして彼女を変えたひかりへの怒り。嫉妬という感情がひか…

少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第4話 約束タワー

レヴュースタァライト見た。トンチキ歌劇がないと物足りなくも思えるけども、今回は原点に立ち返る重要回であるし、ひかりが仲間になれた回でもありました。アリバイ作りで共犯関係になるのもまた青春の一ページ。でも普通は自分勝手な人達って嫌われるもの…

少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第3話 トップスタァ

レヴュースタァライト見た。物語として各キャラの関係性の変化もありつつだけど、やはり無目的で闖入してしまった華恋が真矢に圧倒的に負けるというシーンは描くべきだし、展開もそのとおりになりました。演出的にケレン味のある作品だけど、話の流れは王道…

少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第2話 運命の舞台

レヴュースタァライト見た。華恋対純那再戦。敗北した者は退場する、という方式ではない所が物語としての現時点での甘さではあるが、舞台は一人でやるものでもないから、そういう話として考えれば納得。いや一人芝居ってジャンルはありますけども。— 名無し…

少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第1話 舞台少女

レヴュースタァライト見た。ブシロードと舞台を手がけているネルケプランニングとの共同企画アニメ。声優がアイドルをやったりバンドやったりする昨今ですが、ミュージカルもやるのが今作といったところ。いやはや響所属声優は大変だ。声優だけの演技が良い…