名無しボウズ的アニメ徒然

Twitterで書いたアニメの感想を貼っています。

ワンダーエッグ・プライオリティ

ワンダーエッグ・プライオリティ 特別編 私のプライオリティ

ワンダーエッグ・プライオリティ特別編見た。半分は総集編。残り後半新作パート。パラレルワールドと現実が交差した結果、生き返らせた人がつれなくなる、という寂しさ。結局小糸の自殺は自業自得的なものだったけど、じゃあこれを伝える沢木は一体何なのか…

ワンダーエッグ・プライオリティ 第12話 負けざる戦士

ワンダーエッグ・プライオリティ最終回見た。最終回と言っても何も解決していないまま、ではあるのですが。やっぱりあの教師がクズというのは野島脚本あるあるなんだけど、そのバラし方は工夫がなくて残念。もっと劇的にやって欲しいし、出来るスタッフ陣だ…

ワンダーエッグ・プライオリティ 第11話 おとなのこども

ワンダーエッグ・プライオリティ見た。リカも退場。そして語られるアカと裏アカの過去。禁忌とも言える人間の創造。永遠の少女性と残虐性。ある種の「構ってちゃん」だったのかもしれないし、人間らしい嫉妬と独占欲だったのかもしれない。人間とAIとの違い…

ワンダーエッグ・プライオリティ 第10話 告白

ワンダーエッグ・プライオリティ見た。桃恵を巡る物語の終わり。女の子として見られたい彼女、その本願成就ではあったし、また目的であったハルカを生き返らせることができた。これでハッピーエンド、にならないのがこの作品。その等価交換として命、または…

ワンダーエッグ・プライオリティ 第9話 誰も知らない物語

ワンダーエッグ・プライオリティ見た。ねいるの戦う理由、そして死とは何か。肉体としての死、精神としての死。ある種哲学的な命題もあった訳だけど、等身大の女子高生の気持ちも加えることで、ねいるの想いを含めて生命維持装置のスイッチを切る展開に唸る…

ワンダーエッグ・プライオリティ 第8話 明るい友達計画

ワンダーエッグ・プライオリティ見た。総集編。それ以上でも以下でもなし。ただ今までの話が纏まってるので、この回から見始めても良いかも。しかし総集編でも作画の見事さが際立ちます。アイは先生好きだったのか、そういう話として見てなかった。学校に行…

ワンダーエッグ・プライオリティ 第7話 14才の放課後

ワンダーエッグ・プライオリティ見た。リカ回。彼女の生い立ちだったりバックボーンだったりが語られるし、そういう人生だからエセ宗教家に騙されそうになるのも頷ける。しかし、そこから救うのも母親の反面教師であったり、友達の想いだったりするのだから…

ワンダーエッグ・プライオリティ 第6話 パンチドランク・デー

ワンダーエッグプライオリティ見た。母親と担任が付き合うという衝撃的な話。小糸の件も残しつつであるから混乱し当惑するのも頷ける。担任してみりゃ親子丼って風情だし、そういうイヤラシイ男を描くのは野島伸司さんらしさな気も。甘いマスクの奥底にある…

ワンダーエッグ・プライオリティ 第5話 笛を吹く少女

ワンダーエッグ・プライオリティ見た。それぞれに戦う理由はあるのだけど、友達が出来たことで本当に命を懸けてまで戦う必要はあるのか?と物語の軸に対して問いかけ直す。そこで結局自分のためであると言ったねいるの言葉は真っ直ぐなもの。結局その純粋さ…

ワンダーエッグ・プライオリティ 第4話 カラフル・ガールズ

ワンダーエッグ・プライオリティ見た。4人目の戦士桃恵登場。姿形からして男性の風情だけど心は純粋な女の子。それを一発で見抜くアイというのも興味深いけども、彼女がいることで4人が一つのグループとして成立するというのも面白い。アイを除く3人がどうも…

ワンダーエッグ・プライオリティ 第3話 裸のナイフ

ワンダーエッグプライオリティ見た。新キャラリカ登場。元アイドルで金蔓の子を蘇らせると嘯くものの、実際は自身の言葉で傷つけたことで衰弱死させたという後悔。本人も自傷癖があって精神的な弱さもありつつ、といったところ。そういう人それぞれの悩みを…

ワンダーエッグ・プライオリティ 第2話 友達の条件

ワンダーエッグプライオリティ見た。引き籠もりアイちゃんが生き生きしている姿を見せるのは覚悟なのか変化なのか、ちょっと唐突な感もあって驚く。その分ジメッとした過去話との比較にもなっているのでしょうけど。そして今度は大人のパワハラ。体罰して恐…

ワンダーエッグ・プライオリティ 第1話 子供の領分

ワンダーエッグ・プライオリティ見た。脚本が野島伸司さんということがまず注目されるんだけど、むしろ監督が若林信さんということに注目したい、アニメオタクならば。更に言えば若林さんと一緒に仕事していた梅原翔太さんが初めてプロデューサーやるという…