2023-11-01から1ヶ月間の記事一覧
スパイファミリー見た。ヨルは死の寸前で暗殺稼業を行う理由を思い出す。でもそれが誰かの幸せを守るために人殺しを続けるという結論は本当に良いことなのか。その道の行く先はロイドを殺すという話になるのではないか。この覚悟はどう考えても良い結末には…
プリキュア見た。愛する者のために戦うスキアクロウ。そんな言葉を聞いたために悩むソラ。相手がどんな理由があるにせよ、人々を不幸に陥れようとしているのならば、反撃するのも当然だとは思う。しかしそういう安易な話にしないで、己の未熟さと共に悩み続…
地球外少年少女見た。今回もコメディとシリアスのバランスがちょうど良い。そして展開としても緊張と緩和の連続で映像に見入る。更に言えばその展開を描く作画がハイクオリティであるから、映像のノイズも少ない。見せたいことが明確だからこそやるべきこと…
魔法使いの嫁見た。前半フィロメラの過去、後半女神モリガンの復活。前半については幸せな映像が続いただけにフィロメラの両親の死が切ない。と同時にあのババアだけは許してはならない人物だと改めて。しっかりと苦しむ破滅的な末路が待つカタルシスがある…
呪術廻戦見た。戦いながらバカンスを楽しむ七海、それはもう生と死の狭間の風景に他ならず。もうそういうものを見ている時点で彼の運命は決定していた。こうなってしまうと、もうやるべきことは後事を託すのみ。宿儺の件でメンタルがやられている虎杖は強い…
16bit見た。守がタイムリープしたら謎の二人組と犬がいる1985年でした。展開は想像力とは何かを問う、ちょっと哲学めいたものもありつつ、宇宙人の観察的なものもあり。葉鍵系で見た謎展開に近い感じもあって、こういう作品だからこそ描いた意味不明な話とも…
ウマ娘見た。キタサンブラックが走る理由。ダイヤもドゥラメンテも明確な目標があるが、自分は?ずっと問い続けた今回。そして見つけた原点。最初からやりたかったことは明確だったのだ。もう後は迷うことはない。皆の笑顔のために走る彼女だから、日本で戦…
スパイファミリー見た。殺し屋と家族との間で揺れ動くヨル。弟を、周りを欺くための偽装家族であったが、次第に家族関係に惹かれていく。新しい人間関係を築くということは、これまでの過去とは違うことをしていくということ。関係性の変化は当然の帰結だが…
プリキュア見た。落葉を巡る捉え方。枯れ落葉と言うと人生の落伍者の比喩ではあるけども、ましろはそんな落葉の在り方を肯定的に捉える。なるほど土に還り再び木を育てるという循環の一つという視点は重要だ。ただそれは本当の挫折を経験をしていないから、…
地球外少年少女見た。宇宙空間での遭難劇。状況が状況だけにシリアスメインではあるけども、時たま見せるコメディの塩梅がちょうど良く、結果バランスの良い作劇になっている面白さ。こういう状況であればあるほど、コメディの意味も増すというもの。動き、…
魔法使いの嫁見た。魔術師と魔法使いの有り様の違い。契約に縛られる魔法使いであるならば、フィロメラを助けなければいけない。そんな契約は冬の女神ともしているもので、この契約についても履行が求められるというのも興味深い展開。チセは色々なものを背…
呪術廻戦見た。これ本当に週1でやってるアニメなんですかね?いや視聴者にしてみたら、これだけの映像を毎話毎話やってくれるのは本当に有難いのだけど、スタッフの皆様本当に心配にはなってきますね。色々と報われて欲しい、と願っています。それぐらいに凄…
16bit見た。冒頭で流れるコネクト。この時間軸では12年後の楽曲。そしてコネクトから12年経っているのが現在。四半世紀、干支2周分。そう考えるとつい最近のような感じがしていたのに結構昔とも思える。そらClariSも顔出しするわ。そんな時代感に衝撃を受け…
ウマ娘見た。キタサン、ダイヤの有馬記念直接対決。今シリーズの山場。二人の戦いを楽しもうとしていたキタサンと、絶対に勝つ覚悟のダイヤの差。台詞だけでなく作画としても印象付ける作劇も巧み。ダイヤが勝つべくして勝った、と言える展開。背負うものの…
スパイファミリー見た。ついに動き始める殺し屋たち。迎え撃つヨルと部長。騒ぎを大きくしないまま護衛しなければならない、という難題が突き付けられる。そして行きがかり上ロイドとアーニャがいる二等船室に行く羽目になったため、ロイドとヨルとが事案最…
プリキュア見た。エルちゃんの何時ものごっこ遊びかと思いきや、ツバサが構ってくれないことの寂しさを埋めるための本気だったという話。結婚が本当に意味することとは違うのだろうけど、雨降って地固まる的にツバサはエルちゃんのナイトとして決意する良い…
地球外少年少女見た。磯光雄さんが手掛けたネットフリックスで放送済みの作品をNHKで放送。変則的な38分ぐらいの尺もNHKだから出来ることですね、これは感謝。電脳コイルでも描いた近未来的な世界が舞台だし、ガジェットの使い方も格好良い。映像で心を掴む…
魔法使いの嫁見た。魔術書はアルキュオネの中にあった。そしてフィロメラはついに魔術書に支配される。呪われし者。誰からも救いがなかった彼女は暴走する。一方の呪われし者であるチセのそばにはエリアスがいる。意図的に相似形にした二人の現状の違い。と…
呪術廻戦見た。前半恵対甚爾、後半宿儺対漏瑚。前半については最期は父親の顔を見せた甚爾が印象的。実際は成長した姿を見られなかった訳だから満足した部分はあるだろう。そんな彼の心中は分からないので、恵が当惑するのも頷ける。しかしそこで出てくる春…
16bit見た。市ヶ谷に騙されて背負った負債10億円。だから調子のいい言葉ばかり並べる山師を信用してはいけない。エロゲだけを売るならば10億は難しい。しかし未来人であるコノハはその金額を返す以上の商売があることを知っている。しかしそれは未来を変える…
ウマ娘見た。サトノダイヤモンドが菊花賞を獲る話。サトノ家の重圧に抗う彼女、そんな彼女の気持ちが分かるのもメジロ家という名家の生まれのメジロマックイーンという配置が良い。キタサンの時もだけど、先輩との関係性の構築が見事。ジンクスなんて言い訳…
スパイファミリー見た。マフィアの生き残りを逃がすためにヨルが護衛役を務めることに。想定外は一緒にロイドもアーニャも豪華客船に乗船したこと。家族にバレないようにすることと、護衛を務めることとの両立は出来るのかどうか。偽装家族なのにバレたくな…
魔法使いの嫁見た。小さく広く吸っていた魔力も、チセ一人分の魔力で充分というのが彼女の能力の底知れなさ。この魔力を更に欲しがるのは禁書そのものなのか、禁書の持ち主なのか、まだその正体は不明。今回はルーシーのために怒るチセの姿は良かったです。…
呪術廻戦見た。前半暴走甚爾対陀艮。説明台詞の多い冒頭からのアクションシーン。ちょっと真希が説明し過ぎな感はあるものの、ここの溜めがあるから、アクションが生きる今作らしい作劇。甚爾の強さの説得力は見事。ダイナミックなアクションは見ていて気持…
16bit見た。今度の舞台はKanonが発売された1999年。アルコールソフトにも新人が加入してキャラも華やかに。そしてコンシューマの依頼。しかし勧めたのがどう考えても過去の名前で売ってる山師。そういう人もいたよなぁ、というリアルさ。詐欺師の口車に乗っ…
ウマ娘見た。キタサンとドゥラメンテとの話。結局キタサンは彼女に勝てなかったのは史実通りではあるけども、このレースでの怪我によって引退するのよね。ただこの世界はサイレンススズカが復活する世界線でもあるから、キタサンとドゥラメンテの決着を付け…