呪術廻戦見た。戦いながらバカンスを楽しむ七海、それはもう生と死の狭間の風景に他ならず。もうそういうものを見ている時点で彼の運命は決定していた。こうなってしまうと、もうやるべきことは後事を託すのみ。宿儺の件でメンタルがやられている虎杖は強いられる。だがそれも主役の宿命だ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2023年11月23日
むしろ真人との戦いは、今迄の色々を置いておいて没頭できるから、今の彼にとってはある種の救いであるのかもしれない。だから無駄な台詞を極力省く作劇にもなる。本能のままの戦いであるが故に。そして台詞がないことは、アクションアニメの本質でもある。描くべきことを描く御所園監督の巧みさ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2023年11月23日
こういう展開にしているからこそ、一般人二人組の会話劇が、虎杖の感覚を鈍らせるということにも繋がる。無駄がない作劇。それにしても真人が分裂していて、もう一方は釘崎と戦うということになろうとは。重ね重ね捉えどころのないキャラだ。この戦いはどのような結末を迎えることやら。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2023年11月23日