コンクリート・レボルティオ
コンレボ最終回見た。超人を憧れる気持ちは子供めいたものなのかもしれない。でもその気持ちを全て消そうとするのは傲慢でもあり、ままならない現実があるからこそ正義を仮託する存在であるところの超人は必要なのでしょう。— 名無しボウズ (@nanashibouzu) …
コンレボ見た。爾朗が原爆から生まれた存在ということと妖怪や怪獣たちが資源としてエネルギーになることがなるほどリンクする。そしてそこには人間にとってアンコントロールなものを使うことの危うさということへのテーマがあり、福一の件があったからこそ…
コンレボ見た。何故「超人幻想」という言葉をタイトルに使っているのかということを示された重要回。そして爾朗の過去の想いが現状に引き継がれる意味。自分のやったことは自分でケツを拭くとは言うけども、それをやらなきゃいけない爾朗の気持ちを考えると…
コンレボ見た。ここに来て爾朗のキャラがブレるような感じがあるものの、彼自身がずっと正義と悪という二元論の狭間で揺れ動いた結果動けないという状況というのも分かる。彼の立ち位置を明確化するために二元論で動く機械ばかりがいた話にもなっていたので…
コンレボ見た。ベトナム戦争と妖怪大戦争を変身サイボーグで包んだ虚淵脚本回。征服する一神教的文化と共存する多神教的文化の摩擦により産み落とされた悲劇とでも言うべきか。その結果が千手観音のような姿になるのだから尚更に悲劇的。— 名無しボウズ (@na…
コンレボ見た。過去からの来訪者。南極物語と戦国特撮を足して2で割ったらこうなった的な。ライバルが主人公側と共闘というのは長浜ロマンロボ的でもあるか。今回のキーキャラである影胡摩だけど、行動が彼女の愛した竜神と爾朗では同じ行動をしている物語の…
コンレボ見た。超人が神化47年においては社会悪のような立ち位置にあるのかが分かる話。そして普通の人が超人になることをどう捉えるか。本当に迷惑な存在なのか。それ故に最後の超人爆発期を迎えるという話は、超人の普遍化でありこれまでの社会の在り方を…
コンレボ見た。普通の言葉だけど人々を惹きつけるデビロ。青臭い愛を説く話で夢想的過ぎる内容なんだけども、それを書いたのが御年84歳の辻真先先生というのに驚かされる。コンレボにおける辻先生の話は年を取らない家族の話もあったけども、普遍的な愛とい…
コンレボ見た。札幌オリンピック的な設定を元にした話で、脚本が中島かずきさん担当回。でも自然破壊云々という話としたら物足りないし、神の悪戯と考えるのがちょうど良いぐらいなんだけどもどうにも話が詰められていない感。国やらそういう物を超えた人間…
コンレボ見た。エンジェルスターズがなくなった理由、爾朗の能力が発動できるようになった理由、そして天弓ナイトの正体。様々な過去があるから今がある、という今作の面目躍如な展開。物語も複雑化する様相を見せるしこれからも気になるところ。ただ帝告の…
コンレボ見た。続編だけどもちょっと時間が空くと脳内整理するのがちょっと大変。というか続編前提に物語作るなら2クールでやって欲しいのだけどね、最近の傾向だけど。それはともかく、今回は柴刑事メイン。彼の正義とは何か。合わせ鏡の鷲巣を出すことでの…