名無しボウズ的アニメ徒然

Twitterで書いたアニメの感想を貼っています。

錆喰いビスコ

錆喰いビスコ 第12話 弓矢の二人

錆喰いビスコ最終回見た。蘇ったビスコは全身錆喰い人間に変化。パウーの謎特技も説明的に発揮されるし、何故かビスコにキスするし、鉄仮面を割って弱点の黒革が露わに。彼も何故か生きているようで。最後はビスコがミロにしたように、ミロが支えてビスコが…

錆喰いビスコ 第11話 おれがビスコだ!

錆喰いビスコ見た。結局ビスコが蘇る展開に。うーん、物語として萎えた。折角ミロが彼の志を継いだというのに。これじゃ沖田艦長と古代進ではないか。一度死んだ人間が復活するには何かしらの説明はあるのだろうけど、あの時の別れと、それからの成長がない…

錆喰いビスコ 第10話 復活のテツジン

錆喰いビスコ見た。テツジン復活。当然モチーフはナウシカの巨神兵。その強さは原則上手に配置することで示すけども、敢えて下手に配置することで、弱者の配置なのに強いという絶望感も示す。こうした上手下手の使い方は今回も巧妙で、ミロがテツジンを追う…

錆喰いビスコ 第9話 きみを愛してる

錆喰いビスコ見た。黒革との決着、そしてビスコの死。前回の展開の不自然さは気になりつつも、黒革の目的を明かすこととビスコが彼を倒すべきであるという舞台を作りたかったことが分かる。ビスコの見得の切り方が良いし、上手にビスコ、下手に黒革を配置し…

錆喰いビスコ 第8話 外道の罠

錆喰いビスコ見た。黒革の外道振り真骨頂。パウーが話を聞いたキノコ守りの話はおそらく彼のことだったのだろう。錆で操る中央政府という真の敵の姿も見えつつ。黒革は基本的に三下なんだろう。展開的には逆転また逆転という形で目が離せないもので面白かっ…

錆喰いビスコ 第7話 奪われた錆喰い

錆喰いビスコ見た。前半は筒蛇との対決、後半はビスコとミロの別れといった感。前半はアクションの溜めも素晴らしく息詰まる展開になっていて満足度が高い。ビスコとパウーの関係が良化したのもこの話があってこそ。命を賭けて命を助けたのだから信用に足る…

錆喰いビスコ 第6話 道連れと獲物

錆喰いビスコ見た。チロルとの再会。ここまで来ると腐れ縁。今回はビスコ、ミロ、チロルの会話劇が良い。気障な台詞も混ぜつつ、テンポの良い会話として成立している。ただチロルの過去については映像として描かれていないので、説明台詞だけでは物語として…

錆喰いビスコ 第6話 道連れと獲物

錆喰いビスコ見た。チロルとの再会。ここまで来ると腐れ縁。今回はビスコ、ミロ、チロルの会話劇が良い。気障な台詞も混ぜつつ、テンポの良い会話として成立している。ただチロルの過去については映像として描かれていないので、説明台詞だけでは物語として…

錆喰いビスコ 第5話 こどもたちの砦

錆喰いビスコ見た。子供たちのいる砦と夜叉団地の2本立て。前者については空飛ぶ河豚という絵面の面白さ。黒革の非道は天下に響き渡る。後者については謎のキノコ守りの存在が気になる。話自体はやっぱりね、だけど冒頭の蜘蛛と飛び降りて死んだ人は何だった…

錆喰いビスコ 第4話 蟹に乗る

錆喰いビスコ見た。ミロがアクタガワに乗れるまでの色々。ミロに対して拒否感ばかりのアクタガワだったけども、彼の必死さにほだされたといったところか。深夜に巨大寺が動く時に、ミロは既にアクタガワに乗っていた訳だけど、それもビスコが寝ている間に練…

錆喰いビスコ 第3話 タッグ

錆喰いビスコ見た。ビスコとミロのタッグ結成。キノコは実は錆を取るのだ、という話はナウシカのような設定。誤解されているのだけど、ビスコの行動を見ているとそれも已む無しではあるような。むしろ今まで迫害にあったが故にこうなった、とも言えるかも。…

錆喰いビスコ 第2話 エリンギで跳ぶ

錆喰いビスコ見た。前回からの複数の時系列が今回で一致。モノローグではなく会話劇でどのような人物かを見せる構成の上手さ。それでいてアクションはツボを押さえたものだし、映像的なカタルシスもあって、流石碇谷敦さんの絵作りだと納得。動物と機械が融…

錆喰いビスコ 第1話 八十万日貨の男

錆喰いビスコ見た。電撃文庫原作のアニメ化。このラノ2019第1位ということで待望のアニメ化といったところ。監督が碇谷敦さん、シリーズ構成が村井さだゆきさんと自分としても好きな座組。第1話は舞台設定を説明することがメインではあったけども、基本会話…