メルヘン・メドヘン 第1話 物語症候群

メルヘン・メドヘン見た。松智洋さんが生前に企画していたメディアミックス作品。基本的にはラノベベースということなんだけども、ずっとラノベの地の文を主役が喋りっぱなしという脚本が全く仕事をしていないアニメで最初の10分で飽きました。脚本に亡くなられた松さんの名前を載せて良い話ではない。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年1月11日

一応は全部主役の子が説明しちゃったのでどういう設定でどういう話なのかということは分かりました、いや強引に分かってくれと作った、という方が正しいか。風呂場急襲辺りは面白かったですが、それ以外は別に。何しろずっと喋りっぱなしだから間がなくて面白さを感じ取る部分がなかった。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年1月11日

開かなかった本が何故か裸を隠す時には開くという意味不明さ、というかこういう所は説明なしというのはちょっと酷い。細かい点だけど、路上で本を読むシーンで縦書きの本を読むのにページのめくり方が逆になってる作画ミスは気づかなかったんですかね。全くピンと来ない第1話でした。次は見ません。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年1月11日

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第1話 「愛してる」と自動手記人形

ヴァイオレット・エヴァーガーデン見た。KAエスマ文庫作品のアニメ化、というか実質京アニオリジナル作品。やはり京アニは凄いと月並みな感想だけど、このクオリティで地上波の週1アニメとして持ってくることは奇跡に近いのでは。作画も当然良いんだけど、作劇も素晴らしい。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年1月11日

特に細部のアップの使い方に唸る。印象的な手の描き方。それ故にラストのタイプライターのシーンだったり、腕が落ちるシーンにも繋がるのだから素晴らしい。第1話としての伏線の張り方にやられました。物語も戦後を舞台にした、戦争による心の傷を癒やし、更には成長する物語になりそうなのも期待。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年1月11日

取り敢えずは少佐が全てだったヴァイオレットが様々な人との出会いでどう変わっていくのか、また変わらない少佐への想いということに気づくのかどうか。それは愛と呼べるものなのか、それとも違うものなのか。色々と気になる所です。流石に惹きつけた第1話、これは見続けます。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年1月11日

宇宙よりも遠い場所 第2話 歌舞伎町フリーマントル

宇宙よりも遠い場所見た。新たに南極行きへの仲間に加わった日向と歌舞伎町で大疾走。走ってるシーンに力入っているのも良いし、またそういうシーンをするだけでも青春感。南極にどうやって行くのか疑問だったけど、取り立ててそんなに考えがあった訳でもないのも女子高生らしい短慮。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年1月10日

報瀬が超然としたキャラなのかと思っていたけども、今回で結構迂闊で世間知らずな面を見せたのは親近感も持てて良かったです。ただ母親探しの熱意は変わらないので、そういう意味において芯の強いキャラなのでしょう。今回はお約束の信号演出もあって分かり易いのも良かったです。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年1月10日

物語は次の新キャラが仲間になるという段階だけどはたして。漠然と青春を楽しんでいる段階なマリという状況なので、本当に南極に行くことを自分のこととするのはどのタイミングになるのか、これまた楽しみです。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年1月10日

おそ松さん 第14話 連続テレビドラマ 実松さん 第九話／UMA探検隊／チョロ松事変

おそ松さん見た。チョロ松茶髪になった話のオーラスだけ面白かったです、全裸五体投地謝罪。でも基本的には良い奴だと思いますよ、自分のせいで怒られる弟3人に謝罪する訳だから。後は特段。実松さんはこういう話にするなら最初からやらなきゃ良かったね。新OPEDになりました。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年1月10日

からかい上手の高木さん 第1話 消しゴム／日直／変顔／百円

からかい上手の高木さん見た。ゲッサン連載作品のアニメ化。中学生男子西方君をからかう同級生高木さんの遣り取りを描く今作。高木さんへの恋心とからかわれる悔しさとが良い塩梅で映像化されているし、また西方君の気持ちと同化して高木さんを可愛らしく思ってしまう演出も心憎い。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年1月9日

でも西方君の方は中1でズバリだけど、高木さんは中1で相応しいのかと思うと違う気もするし、ああいうちょっかいの掛け方は中1ならではなのかもしれないし、翻弄されている感覚もあり。席替えしたらどうなるんだろう、とは思ったりもするんだけどね。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年1月9日

西方君の感情がメインにあるからどうしても彼のモノローグが多めになるのは仕方ないけども、やはり絵作りとして彼と視聴者を同化させたいということなのかもしれません。本数多いし月曜アニメなので見るか見ないか悩みどころですけども、これはちょっと見続けてみます。横手さん脚本ですしね。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年1月9日

りゅうおうのおしごと！ 第1話 押しかけ弟子

りゅうおうのおしごと見た。GA文庫レーベル作品のアニメ化。高校生竜王の元に小学生女子が押しかけて弟子になる、という頭の悪いラノベ設定だけども、意外に将棋そのものについては真面目にやろうとするギャップは見所なのかもしれません。でも基本はラノベテンプレ。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年1月8日

正直将棋アニメは現状だと3月のライオンが頭抜けているところもあるし、やはりラノベ的な遣り取りは求められているものだろうけど、見ていてしんどいのはある訳で。ラノベ準拠だからか主人公のモノローグが多めなのも見ていてキツかったです。もっとスマートな展開が出来る筈なんだけどなぁ。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年1月8日

一応ギャグを入れるタイミングであったり、小学生の指す輝きの一手であったり、そういう惹きつける部分はあったけども、やっぱりこれを見続けるというのはキツいかな。金曜とか土曜ならまだしも月曜は色々することがあるからアニメ見るのも厳しい。悪くもないけど本数増やしたくのでごめんなさい。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年1月8日

バジリスク ～桜花忍法帖～ 第1話 桜花咲きにけり

桜花忍法帖見た。バジリスク甲賀忍法帖の続編。但し山田風太郎関係ないので、上澄みを掠め取ったような出来で残念。色々と疑問符はあって、前作は人間とも思えない異形の者の血で血を洗う凄絶さが見所だったんだけど、今作は作画そのものの綺麗過ぎで、更にアクションが全くイケてない。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年1月8日

一応は忍術勝負みたいなことをするけども、工夫のないアクションだから見応えがないのです。設定的には忠長と家光の確執という柳生一族の陰謀でやった話がメインになりそうだけど、江戸にいる母親に会うのに何故駿河から遠江に遠回りしている最大の謎。今際の際かもしれんのに。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年1月8日

有り体に言えば、前作の持っていた伝奇的な要素を削り落として、単に綺麗なアニメに作り変えたとしか思えなかったです。これからエログロメインになっていくかは分かりませんけど、その要素は1話から全く感じられませんでした。結局監督が西村純二さんでお察し案件だったのかも。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年1月8日

というわけで全く掴まれることもなかった第1話でした。多分5.9号機か6号機か分からないけど、その内スロットになるだけのコンテンツ。それぐらいの意味合いでしかない作品でした。これなら前作の再放送やった方がまだ良かったね。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年1月8日