深夜！天才バカボン 第1話 ひさしぶりにアニメになったのだ

バカボン見た。赤塚不二夫原作アニメ復刻版第2弾、というよりもおそ松さんの柳の下の泥鰌といったところか。おそ松さんが認められたから、今回も思い切って初球ビーンボールを投げてみました、といった感のある第1話。まあビーンボールですからスッポ抜けでカスリもしないというね。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年7月11日

無理にメタ展開を入れてみたり、性転換させてみたり、ブラックジャック先生出したり、YOSHIKI出したり好き放題やったけど、それが爆笑に繋がらないというのはどうしたことか。単純にプレッシャーに押し潰されそうで焦ってるなとしか思えませんでした。「これでいいのだ！」いやアカンやろ。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年7月11日

でも個人的には都知事がコロコロ変わったり、それでも5千万入れさせようとしてみたりする辺りは良かったですよ。でもどうせやるなら小池disもやれば良かったのにね、何を日和っているのだ銀魂の蓮舫を見習え。そういう辺りは中途半端感はありました。何というか振り切ってない。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年7月11日

多分おそ松さんと今作との違いはこの一点じゃないですかね、振り切ってるかどうか。もっとトンチキにもっと無茶苦茶にもっと非常識に。一応はギャグやってるんだけど何処と無く保険というか自重というかそういうものを感じてしまいました。というわけでこれは見ません。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年7月11日

ガンダムビルドダイバーズ 第15話 ロータス・チャレンジ

ガンダムビルドダイバーズ見た。ロータスチャレンジでダブルオースカイと零丸のお披露目。決して諦めないリクの姿が印象的だし、彼の気持ちに答えてくれるのがダブルオースカイという機体ということも描かれておりました。トランザムとディスティーの翼の合わせ技はチートレベル。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年7月10日

でも今回一番カッコ良かったのは零丸の変形シーンからのアクションだとは思いました。男の子の好きなものが詰まってて満足。ガンダムだけどこういうことも出来るのが、このシリーズの良さだと再確認。ネタキャラなマーメイドガンダムが活躍するのも楽しかったです。次回はアヤメ回の模様。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年7月10日

邪神ちゃんドロップキック 第1話 邪教徒の集い

邪神ちゃんドロップキック見た。COMICメテオ連載作品のアニメ化。魔界の住人が集まってドタバタスプラッタな日常コメディを送る作品。意図的にメタ的な発言をさせているんだろうけど、色々と狙い過ぎている感覚はあるかな。声優陣の演技も好みではなかったです。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年7月10日

ただすき焼きは食べたくはなりました。作り方は関東風。というか邪神ちゃんはこんな料理を何処で覚えたんだという疑問も。取り敢えず展開は復讐からの失敗というオーソドックスなものでした。もっと捻りが欲しい。そんなに惹かれる作品でもなかったのでこれはごめんなさい。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年7月10日

銀魂. 銀ノ魂篇 第354話 悪事をはたらきながら善事をはたらくいきもの

銀魂見た。銀ノ魂篇後半戦開始。鬼兵隊結成前夜をこのタイミングで描くとは。国のアンチテーゼの象徴高杉が地球を守るために戦うとは。もっともその目的は吉田松陽との対決にはあるようですが。将軍もすっかりカッコいいポジション。賊軍でも良いというのは桂の矜持か。将軍が是とするのも良い。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年7月9日

冒頭でいきなり池の水を全部抜き始めた時にはどうなることかと思ったけども、流石にこのシリーズでは基本的にシリアスモードなのでした。次回は舞台を地上に戻すけども、夜兎との対決やらアンチナノマシンやらどうなることやら。やっぱり兄貴戻ってくるよね。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年7月9日

プラネット・ウィズ 第1話 光、七閃

プラネット・ウィズ見た。水上悟志さんがメインで原作やっているオリジナルアニメ作品。第1話から設定の説明は極力避けて、何が起こったかを描いた話。故に何故こういうことになっているのか、という疑問は置いておいて話が進みます。こういう作りは惹き込み方が肝。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年7月9日

珍妙な謎の物体のモチーフ、生体兵器らしい外装甲、巨大な猫とメイド、記憶喪失の主人公が過去を思い出して激怒等々物語のフックになるものが多くて、世界観に上手く惹き込まれました。謎の物体が見せる幸せな記憶と現実とのギャップもまた上手い。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年7月9日

そして復讐心に燃えた主人公だけど、彼とヒロイン役になりそうなメガネ委員長との関係もどうなっていくのかも気になるところ。適度に謎を散りばめたのも良かったです。全く先の読めない物語だけどどういう展開になっていくのやら。次回も見ます。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年7月9日

あそびあそばせ 第1週

あそびあそばせ見た。ヤングアニマル連載作品のアニメ化。パッと見は美少女モノだけど実は強烈ギャグアニメ。表情の変え方、緊張と緩和。ギャグの内容がハイテンションなものだったり、パロディだったり、手練手管工夫して作られていて、なかなかにレベルが高い。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年7月8日

ギャップの作り方は上手いんだけど、モノローグが多めなのは勿体無い感覚があって、台詞がなくても成立するのでは。5分ちょっとで一つの話が終わるテンポの良さは特徴。監督が岸誠二さんで苦手ではあるんですが、こういうテンション高めのギャグは得意ですよね。取り敢えず笑ったので次回も見ます。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年7月8日

はねバド！ 第2話 運動の後の肉は格別ッス！

はねバド見た。なぎさのスランプ解消回。自分のスマッシュ、自分の執着。執着は好きの裏返し。好きだから出来ないと忸怩たる思いに至る。その結果自分しか見えなくなって他人にキツく当たってしまうというのも頷ける話。特にバドミントンは個人競技でもある訳ですし。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年7月8日

故に個人ではなくチームで動くことが求められるダブルスをやらせる意味もある。自身を客観的に見られるかどうか。でも僻んでしまい重症。ここ辺りのシーンが基本的に体育館ということもあるけど、彼女の心情とシンクロする暗さ。画面の動かし方も実写的なもの。カットを割らずにわざわざカメラを振る。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年7月8日

こういうアニメにおける違和感と不安定さがあるような演出もまた、なぎさの心情に寄り添っている。コンビニの前のシーンのリフレインもまた効いている。辞めた人達は土俵から降りた負け組だと思わせておいて、そんな彼女がなぎさを激励するのです。しかもそのシーンの夕焼けの使い方も上手い。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年7月8日

影にいる人達、光の中にいる人達。その現時点の役回りとして誰がメインなのかが分かる。辞めた人に最後にスポットライトが当たる上手い退場のさせ方。前後するけどなぎさの過去のモノトーンのカットも説得力のあるものでキレた演出でした。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年7月8日

そして導かれるコーチとの試合。意図的に試合中のモノローグを増やすことで、なぎさが悩んでいることを明確に示す。そんな彼女の現状をコーチが全て分かって受け止めてくれる。現在と過去とのなぎさが全て救われる瞬間。もう堪らない。アニメ見ながら手に力が入る。憑き物の落ちた表情も良い。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年7月8日

なぎさがしっかりチームメイトに謝ることが出来たのもまた良かったです。やはり彼女は真っ直ぐなんですよ。この真っ直ぐさは武器になる。彼女が一つまた成長した姿を描き切った今回。作画も演出も素晴らしかったです。最後に新キャラ登場したし、綾乃の過去も気になるし、次回以降も目が離せません。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年7月8日