ジョーカー・ゲーム見た。最初から捕まえられることを前提としたスパイ活動。情報漏洩の証拠を掴むためとはいえ決死行。まさに孤独なロビンソン・クルーソーだけども、それ故にフライデーの存在があった、という展開はなるほどと唸る。表層と深層の違い、既に体験済みというのもスパイの恐ろしさ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年5月4日
今回は冒頭から作劇が丁寧で、外套の水滴を払うというシーンのリアリティを見せることで物語の真実味を増すものになっておりました。今回はコンテ演出作監を黄瀬和哉さんが担当したのだけど、既に凄いアニメーターがまた一つ階段を昇ったような感覚がありました。カット毎の説得力が素晴らしかったです
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年5月4日
今回はキャラクターも良いのだけど、特にハワードというイギリスのスパイの親玉のキャラ絵が不気味なものになっていて、得体の知れない怪物のような感覚も。スパイをカリカチュアライズしたらこうなるのかな、と思わせるものでした。とまれ今作の現状最高回。面白かったです。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年5月4日