アリスと蔵六最終回見た。ワンダーランドから抜け出すために時間ウサギを捕まえるという逆不思議の国のアリスといった風情。でも話としてはちょっと出来過ぎというか強引に纏めた感もあって、広大な世界なのに一気に出会うし一条さんの帰還もよく分からんし、正直物語の締めとしては足りてない。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年6月25日
会えなかった人達と再会するというのはカタルシスなんだけど、それがどうにも映像として落とし込まれていないからピンとこない。で脚本見たら大野木ということで、やっぱりこの人の本は人の心の琴線をつかないものにするよね、と思うわけで。一応は色々と纏めたからイイハナシダナーとは思いますよ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年6月25日
結局はこの物語は紗名と蔵六の物語であって、そこに違う能力者が出てきてどうのこうの、というのは本筋ではないし見たい話ではなかったのでした。だから物語の後半は蛇足としか思えない。いや紗名の成長という意味では理解はするんですよ。でもそこに蔵六がいないと成立しないんじゃないか。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年6月25日
なので正直な所物足りなかったし、もっとやるべきことがあった筈、と思うのでした。後半になって大野木みたいなのを使ったりするのも間違いだよねぇ、一気に萎えました。取り敢えずは纏めたスタッフの皆様はお疲れ様でした。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年6月25日
