ちはやふる見た。前半が太一杯のコメディ強めな明るい展開だからこそ、後半の太一の告白からの退部への流れというシリアスが際立つ。千早へやっと自分の恋心を伝えた太一。でもそれを素直に受け入れられない千早。関係の変化。受験や成績低下というよりも何より千早から離れたいのも分かる。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年3月19日
奏が言うように百人一首というのは平安時代から続く恋の歌も多い訳で、そんな恋心に当てられるのも当然だし、何より千早の太一への行動がある意味では自分勝手ではある。付き合えないけど部活は一緒にやって、ってそんな都合良い事を言うな、という意味で無機物な石を太一は例えに出したのでしょう。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年3月19日
勿論そういう風な関係に変化させてしまったのは太一でもあるから、そう簡単に割り切れない話。ここでもキーマンとしての新の存在があるから、やはり三角関係というものは恋愛劇として面白いのでしょう。今回はコンテも演出も冴え渡ってて、映像としても見応えがあるものでした。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年3月19日
特に太一が千早に告白する場面のシーンが素晴らしかったです。若干光の当て方が新海さんみたいな感じもあったのですが、もしかしたら桜の花びらというものもあってそう思ったのかもしれません。そしてインサートされる千早の背中。やはり今作は背中がクリティカルな演出になっている。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年3月19日
とまれクイーン戦、名人戦という日程は決まっている以上、そこに向かってそれぞれがどのような気持ちを持っていくのか。千早と太一の関係の変化で物語がどう展開していくのか楽しみです。って次回最終回ですかね・・・。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年3月19日