このすば最終回見た。借金のかたで結婚するなら、その借金がチャラになれば良い。もうこれで解決なのに未練がましい領主。そして彼の取り巻きの貴族らしき者共の浅ましさ。醜悪を煮詰めた彼らを見せるからこそ、金に靡かない冒険者達の矜持も見える。まさに一本独鈷の心意気。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2024年6月20日
めぐみんの爆裂魔法で全て吹き飛んで更に借金背負うということになるのかと思いきや、最後の最後でコントロールできたのは彼女の成長か。小澤和則さんの作画も美麗で素晴らしかったです。結果ダクネスを連れ戻すことも出来たし、父親も呪いが解けて万事解決。再び仲間に戻って大団円。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2024年6月20日
一方で領主がこのまま何もないままだとカタルシスはないよな、と思っていたら案の定。悪魔を使役したらその分の代価を支払うのは当たり前。むしろ悪魔が自分の意になると思っていたのなら阿呆なだけ。いや結局阿呆だからその報いを受けたのだ。全てはバニルの掌の上、というのは痛し痒しではある。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2024年6月20日
結局大騒動した今シリーズは、ダクネスがバツイチになりバツネスになった、というしょうもないオチで終わる。でもこのしょうもなさもこのカズマ達の関係が元に戻ったからこそ味わえるもの。やはりこの4人の物語なのだ。清々しさもある最終回でした。スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした!
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2024年6月20日