チ。見た。信念を継いで行く意味。一人だけでは語り継がれることもなく朽ちて終わるのみ。それは今回のように地動説の繋がりもそうだが、キリスト教においても同じである。むしろ、この世界の今ある全てが語り継がれた結果であるとも言える。歴史という大河の流れの一点として現在があるに過ぎない。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2024年10月26日
ある意味では語り継ぐために犠牲を厭わなかった者は、個人の中における真理を獲得したが故に満足しているのだろう。だからこの世に対して諦観を抱くオクジーに託す必要がある。彼は、今のままでは、この世界に対して何もしていないままなのだから。天国なんて本当にあるのかどうか分からない。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2024年10月26日
自分で決断が出来なかったオクジーだったけども、グラスの遺言もありバデーニと会うことに。ここから彼の人生は開いていくことになるのか、それとも迷い続けるのか。本編第二章、どのような物語になっていくのか楽しみです。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2024年10月26日