チ。見た。結局ドゥラカは異端解放戦線と行動を共にすることに。彼女を売った叔父はシュミット達と教会の者とのいざこざの間で殺される。どうしても生き延びたい彼の結末がこうなってしまう辺りに因果応報的な部分も見る。彼の思想は彼女の土台にはなったのだから物語として意味はある。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2025年1月25日
今回は近いように見えて実は根本の思想が全く違うドゥラカとシュミットという対比が面白い。神は生きているのか、それとも死んでいるのか。そこがベースになるから、人間の可能性への考えも異なる。そして育ってきた環境の違いもあることから、日の出に対する感慨もまた異なる。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2025年1月25日
重要なのはこの差異というものに対して、それぞれがそれぞれを認めるということで、一方的に違うと言ってしまうとそれは旧来的な教会と変わらない、ということだろう。それはともかくルネサンスの3大発明と言われる活版印刷により、ドゥラカが覚えた本の内容を出版するという展開に。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2025年1月25日
本を焼き捨てて生き残るドゥラカの大胆さにも驚かされたが、情報を流通させることで意識改革をさせようという展開にも驚かされる。そしてこの出版を意図した代表こそ、あのヨレンタ。このような形で生き残っていて、物語の継続性を見ました。情報をそのまま伝えると不要になるドゥラカ、どう生きるか。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2025年1月25日