金色毛鞠最終回見た。自分がおっさんだからしょうがない部分だけど、父親との話はどうしても泣く、分かってても泣く。親の心子知らずとはよく言うけれど、そうならないためにもしっかりと話をするべきだと改めて思うのでした。特に宗太が作ったHPを見る辺りはたまらなかったです。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年12月25日
そして宗太の前にポコが現れた理由も明らかに。宗太の怪我はポコを助けたことから。そしてその怪我を負ったことで彼の人生が大きく転換した訳だし、父親との軋轢も見ていたということで、これがポコなりの罪滅ぼしでもあったのでしょう。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年12月25日
展開的に上手いと思うのは、まずはポコが子供の姿で現れることで、宗太が父親としての経験を積むことにより、彼の父親がどういう気持ちであったかを追体験させたこと。ポコは子供の姿だし、言葉も上手く喋れないけども、頭の中は相当に良く出来ていたんじゃないかと思ったりも。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年12月25日
いつまでもポコも家族も皆心の中に一緒にいる。だから宗太も清々しさを持っているのだし、香川で生きることを決意出来たという終わり方も納得。ポコが狸だとわかった話が映像に残ってないのはポコの超能力的なものかもしれませんね、ちょっと御都合ぽい感もあるけども。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年12月25日
親子の絆というものを軸にした物語で、コミカルだったりシリアスだったりハートウォーミングだったり、色々な面を見せてくれた今作。しっかり感動させて終わらせるのも見事。心に大切なものを灯してくれました。やっぱり深夜枠は勿体無いよね、こういう作品。とまれスタッフの皆様お疲れ様でした。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年12月25日