3月のライオン最終回見た。最終回と言っても一区切りでしかないし、2期を待つしかないのだけど。ただ1期のラストということで零のひとりぼっちである過去から、自分の居場所である将棋を導く構成は見事。と同時に彼には将棋しかないのも確か。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年3月19日
それ故に前半の学校においての彼の居場所を作る話というのも、彼の今迄の生き方を見ていると必要なことだと思うのでした。勿論将棋は関係するんだけど、学校でやることに意味がある。何のために高校生やっているのかということも含めて。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年3月19日
居場所という意味については、やはり人間は関係性の中で生きるものであるから、その寄って立つ部分がなければ関係も築けないということでもある。ただその居場所が自分にとって息が詰まるものだとしんどくなるものだし、だからこそ将棋以外の居場所を持てるかどうかということなのでしょう。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年3月19日
普通はそこが家族だったりするのだけど、彼の境遇を見ているとそこがなかった。でも学校においては将棋部、私生活においては川本家と彼に居場所が出来ることでまた更に彼は強くなれるのではないでしょうか。勝負師が向かう先に何が待つのか、それはまた改めて。スタッフの皆様本当にお疲れ様でした。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年3月19日