昭和元禄落語心中見た。鶴瓶の番組で時間帯移動するの面白い。それはともかく、今回は菊比古が殻を破る話。自分自身の過去、そして助六の落語のモチベーション。自分自身が落語をする理由を探した先の結論は自分のための落語。そこに至るまでの過程を丁寧描くから、彼の得心にも納得。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016, 2月 12
菊比古のモノローグで基本的には話が進むのだけど、菊比古の線画から背景が生まれたり、また敢えて止め絵で表現したりする辺りから、物事が変わることを暗示している演出になっていて良かったです。品川心中に映像的にも視聴者を入り込ませる演出も見事。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016, 2月 12
先に進む助六と比較して自暴自棄になったりしないけども、遣る瀬無さが火箸を突き刺すシーンで描かれるのも良い。菊比古の気持ちをしっかりと描いてありました。次回は久し振りに師匠との話だけど、やっぱりみよ吉を巡る物語だよね、どうなるのやら。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016, 2月 12