ジョーカー・ゲーム見た。角川のミステリー小説のアニメ化。日本陸軍でスパイと言うと陸軍中野学校を思い出すのだけど、そこでの養成後の物語。スパイとは何かを無知な陸軍士官学校出身の佐久間の目を通して語られます。佐久間を視聴者と同じ目線に置くことである種魔人めいたスパイたちが際立ちます。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年4月6日
劇中の武藤大佐はおそらくは武藤章のことだとは思うし、時代的にも彼が参謀本部にいた頃だから、そういう舞台としてのリアリティはありました。展開として嵌められた形になった佐久間ではあるけども、この窮地をどう脱するのかが楽しみ。スパイの永遠の孤独の話も納得でした。次回も気になります。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年4月6日
もっとも007みたいな派手なアクションがあった訳でもないから1話の作りとしてはキャッチーではないのだけど、佐久間を巡る緊張感の作り方が上手いし、音楽や背景、キャラの表情の説得力があるから満足度は高かったです。丁寧な仕事振りは流石IGといったところ。来週は後編、結末や如何に。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年4月6日